つい何年か前にブームとなった「カメラ女子」。私もそれと時期を同じくして写真を始めたひとりです。今回は、趣味で始めた写真と私について、ご紹介します。

ファッションの大学を卒業してなんとか手に入れたデザイナーアシスタントの仕事に挫折し、デザイナーになるという夢を諦め、せめて好きなファッション業界に残ることに必死でアパレル販売の仕事をしていました。仕事じゃなくても、「これが私です」と胸を張って示せる何かが欲しかった私は、なにかクリエイティブなことをしたくて、服飾雑貨の展示を開催したり、cafeのイベントで作品を飾らせてもらったり、とにかく見えない何かを必死で掴もうとしていました。

その頃、不思議と芸術系の活動をしている人と繋がりが増え、人の展示作品を見に行ったり展示について話したりしているうちに、実は自分は何かを作り上げることがそんなに好きじゃないことに気づきました。私の展示の喜びは、作品を発表することではなく、作品を全てレイアウトし終わった状態、つまり自分が思い描いた風景を写真に収めることだったのです。

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たまに旅にも出ますが、私が普段撮っているのは、どこにでもある、そこら辺の景色です。いつも見ている景色が紙になって自分の前に現れ、いつもと違う景色を感じるとき、目には見えないいろんなものを写すことができた喜びを感じます。

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いつか夢で見たような、絵のような作品を作ることが私の目標です。

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ポートレートも極力シンプルに撮るのが好きです。

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現在はドイツに住んでおりますが、ここに来てから被写体も変わりました。一人の時間を求めてひたすら景色を撮っていた日本とは対照的に、誰かと過ごす時間を何よりも大切にするようになり、ポートレート写真を撮ることの方が増えました。

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現在では東京とドイツでコンスタントに展示活動中です。東京では毎年11月に「12yen」という写真グループの1人として展示をしており、ドイツでは美容院やカフェなど展示スペースを探しながら活動をしています。

展示の際はホームページにて告知をしておりますので、もしご興味をお持ちの方は小まめにチェックしてみてくださいね。作品もご覧いただけます。

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