昔、子供の頃に「見てみて! 大きくなったでしょ?」と、家の柱に身長を刻んでもらったことがある人も、多いのでは?
自分に子供が生まれて、同じように成長の記録を残してあげたいけど、今の家は賃貸だし…という方にオススメなのが、今回ご紹介する「me-mori」です。
この「me-mori」は、地域で間伐された無垢材を使って作られた木製身長計。賃貸の多い現代の住宅事情でも、大切な子供の成長記録を持ち運ぶことができます。
飽きのこないシンプルなデザインのオリジナル商品以外にも、注目されているクリエイターや障がい者福祉施設のアーティストとコラボした「アーティストコレクション」、世界の様々な木材を使った「Woodenコレクション」、螺鈿細工や漆塗り加工の「匠コレクション」など、多くのデザインバリエーションを展開。
オリジナル商品のなかには、20cmごとに写真を入れられるフォトフレームタイプのものや、裏にオプションで約2mもの“ビー玉転がし”を付けられるタイプもあったりして、家族のコミュニケーションを深められる素敵な逸品になっています。
ずっと置いておくのはちょっと…という方には、くるくると丸められる「me-mori roll」はいかがでしょう?
薄くスライスして特殊加工を施した天然木でできているので、使わないときはコンパクトなお家のオブジェに変身。場所をとらないので、新築祝いや出産祝いのギフトにも最適です。
この「me-mori」を提供するブランド「Have Some Fun!」では、他にも親子の絆をテーマにしたプロダクトがあります。
例えば、この「maru-ta」。九州産の杉をそのまま使い、かわいい顔があしらわれた丸太イス。表面は水を勢いよく当てて皮を剥ぐ「磨き丸太」という仕上げ法で、かつては床の間のシンボルとして床柱に使われていた高価な材料なのだそう。
ユニークなデザインで、親子でさりげないリンクコーデを楽しめる「“Tie”-shirts(ティーシャツ)」もありますよ。
ご紹介したアイテムが気になった方は、ぜひこちらからどうぞ。
text by 野本纏花