ドイツのベルリンに突如現れた、洋服の自動販売機。その謳い文句は“2ユーロでTシャツが買えます”というもの。

今やファストファッションが流行する世の中、安くておしゃれな服が買えるのは当たり前。当然、多くの人がいつものようにその自動販売機で洋服を買うかと思いきや…。

なんと、誰も買わないのです。その理由は……?

その理由は、Tシャツを買おうとした人たちがその洋服を誰が作っているのかを知ったから。

私たちは、貧しい国の子供たちが低賃金で1日に長時間働いて洋服を作っているおかげで、安い服が買える。

子供たちが小さな手を使い懸命に働き詰めた結果、先進国の人々が安く洋服を買うことが出来るという事実を、この自販機によって人々は思い知らされるのです。

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もちろん見た人々は驚きを隠せません。小さな子供たちが時給たった13セントで17時間も働いてたことを知り、ショックを受けます。

そんな衝撃の事実を知らせた後に、自販機は人々に二つの選択肢を示します。

”それでもあなたは買いますか? それとも彼らの生活を少しでもよくするために寄附をしますか?”

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人々の選んだ答えは”寄附”

児童労働問題という深刻な社会問題のリアルな現状を知らされて「彼らの暮らしが少しでもよくなりますように。」と切実な想いを抱くようになりました。

人々の心を揺さぶる、なかなか考えさせられる動画です。

ちなみにこの斬新な自動販売機は、Fashion Revolutionという非営利団体が社会実験として立ち上げられたもの。

世の中を良くするには、このようなちょっと変わったアプローチの積み重ねが大切なのかもしれません。

The 2 Euro T-Shirt – A Social Experiment [Youtube]

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