1953年、日本で最初のアルミ合金鋳物厚手鍋として誕生した無水鍋。
蒸したり炊くだけでなく、煮たり焼いたり揚げることもできるって知っていますか?
株式会社生活春秋から販売されている無水鍋は、その名の通り無水調理が可能。
乾燥物以外は水を加えず、食品自体に含まれている水分だけで素材の旨味を生かしたおいしい料理ができます。
余分に水を加えないので加熱時間を短くすることができ、デリケートなビタミンやミネラル等の損失が少なくてすみます。
無水ゆでのポイントは、野菜は水で洗って水気を含ませておき、濡れたままの状態で使用します。葉物は無水ゆでするとほのかな甘みが残って、驚くほどのおいしさ。
ホウレンソウの無水ゆでテストでは一般の鍋の約1.8倍のビタミンCが残っていたとのこと。栄養面にも配慮された作りです。
無水鍋で炊く白ご飯は内部の温度が100℃以上に上がるので、米が急速にα化し羽釜に負けないモチモチふっくらの炊き上がりです。
乾燥物や水分のない野菜以外であれば、無水煮が可能。
鍋の密閉度が高いぴったりと閉じられた鍋とフタの間に、素材の水分が熱せられてできた水蒸気の膜が対流し、この蒸気で“蒸しながら”煮ていくので、短時間でふっくらとおいしく仕上がります。
煮崩れしにくく、素材の美しさもより一層引き立ちます。
天火はふたや本体の側面も高温になるので、全体から熱が伝わりオーブンのように使えます。鍋でパンが焼けちゃうなんてびっくりですね。
ケーキやパンもふっくらとおいしく焼き上がります。
他にも蒸す、炒める、焼く、揚げるといった使い方ができる無水鍋。まさに万能鍋ですね。
無水鍋は熱の回りが早く均一なアルミニウム合金鋳物製で、フタも本体も厚手なので熱効率の良さは抜群。
強火で調理する必要がほとんどなく、余熱調理もできる、省エネなお鍋です。
厚手のアルミニウム一体成形鍋なので、耐久性は半永久的。無水鍋と一緒にあなたの自慢のレシピを、親子で引き継いでいきませんか?
[無水鍋オフィシャルサイト]