デュシャン・ヴコティチ監督『エアザッツ(代用品)』(1961年)セル画
【クロアチア/原画展示/会場内上映予定作品】

ラテン語のanimaに由来するanimation=アニメーション。

止まっているはずの絵や人形に命が宿り動き出す様は、多くの人々を魅了し続けています。

150507artium-03

『アリのフェルダ』(1944年)を制作するヘルミーナ・ティールロヴァー
provided by National Film Archive
【チェコ:会場内上映予定作品】

福岡・天神にある三菱地所アルティアムで2015年5月23日(土)から開催される「東欧アニメーションの世界-ポーランド・チェコ・クロアチア-」。

3カ国のアニメーションにスポットを当て、アニメーションはもちろん原画などの貴重な資料によってその魅力を紐解きます。

150507artium-05

カレル・ゼマン監督『悪魔の発明』(1958年)
provided by National Film Archive
【チェコ:台本など展示予定作品】

150507artium-02

ボジヴォイ・ゼマン/カレル・ゼマン監督『クリスマスの夢』(1945年)
provided by National Film Archive
【チェコ:会場内上映予定作品】

チェコ共和国

イジー・トゥルンカなど、人形アニメーションの伝統を誇るチェコの首都プラハと、カレル・ゼマンやヘルミーナ・ティールロヴァーが活躍した東部の都市ズリーン。

日本でも人気の高いチェコアニメーションの魅力的な個性を、パペットや原画、映像や資料で見ることができます。

150507artium-07

クレシミル・ズィモニチ監督『アルバム』(1983年)セル画・背景画
【クロアチア:原画展示/会場内上映予定作品】

クロアチア共和国

第二次世界大戦後に新聞漫画家や画家が集まってアニメーションを作り始めたクロアチアの首都ザグレブ。

2度のアカデミー賞を獲得したアニメーション・スタジオ「セ・マ・フォル」の拠点、ポーランドの工業都市ウッチ。

日本では大きく紹介される機会が少なかったクロアチアの作品群について、映像はもとより、原画、セル画。ストーリーボード、背景画などを通して多角的に迫ります。

150507artium-08

スージー・テンプルトン監督『ピーターと狼』(2006年)
製作:セ・マ・フォル、ブレイクスルーフィルムズ
【ポーランド:特別上映予定作品】

ポーランド共和国

セ・マ・フォルは、ポーランド中央部、かつて繊維工業の中心地として知られ、今なお石畳とレンガの街並を残す街ウッチに、1947年に設立されたヨーロッパで最も歴史あるアニメーション・スタジオのひとつです。人形によるストップモーション・アニメーション制作を得意とし、これまでに850本を超える作品を生み出しました。1950年代から近年にかけての作品を、映像や資料を中心にご紹介します。

チェコとクロアチアの作品はアニメーション上映に加え、撮影に使われた人形や原画を展示し、ポーランドの作品は最新のものを交えた作品ズピエオを通してご紹介。

また、関連イベントとして地元・福岡のアニメーションもあわせて発信。最前線で活躍するクリエイターの仕事から都市とアニメーションの関係を探る展覧会になっています。

150507artium-09

ズデンコ・ガシュパノヴィチ監督『サティ・マニア』(1978年)原画
【クロアチア:原画展示/特別上映予定作品】

一見するとかわいいキャラクターが伝える風刺や教訓、美しい画面の中に込められた孤独や不安。

作り手達の表現の多様性の一方、どの作品の奥にも東欧の歴史があります。

グローバル化といった激動の時代の中で生み出されたアニメーションを観に行きませんか?

東欧アニメーションの世界-ポーランド・チェコ・クロアチア-
会期:2015年5月23日(土) − 6月28日(日)
開館時間:10:00 – 20:00
休館日:6月16日(火)
入場料:一般:400(300)円、学生:300(200)円、高校生以下無料、再入場可、
()は前売料金/チケットぴあ、アルティアムカード会員・イムズカード(三菱地所グループCARD)会員無料
場所:三菱地所アルティアム(イムズ8F)
住所:〒810-0001 福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F(アクセスはこちら
TEL:092-733-2050(10:00 – 20:00)

東欧アニメーションの世界-ポーランド・チェコ・クロアチア- [三菱地所アルティアム]

この記事を気にいったらいいね!しよう

ROOMIE(ルーミー)の最新情報をお届けします。

あわせて読みたい

powered by cxense

Ranking