ディズニーの名作、『クマのプーさん』。学校へ行く年齢になったクリストファー・ロビンは言いました。
ぼく、もう何もしないでなんか、いられなくなっちゃったんだ
自らが子供から大人になったことを悟ったロビンは、100エーカーの森から去っていくのです。大きくなったら、100エーカーの森の仲間たちとずっと一緒にいれないのね…。
なんだか寂しくなってしまった皆様、ご安心ください。プーさんたちがお皿の上に会いに来てくれました!
かわいらしいプーさんたちの食器、なんと日本の伝統的陶磁器である九谷や波佐見の技法を用いて作られています。生み出したのは、日本の地場産業とタッグを組んだ商品開発が注目を集める「Y2」。
焼物につきものの”ゆがみ”や”縮み”を起こさずに器に表現できたのは、江戸時代から国内最大の産地だった波佐見焼の高い科学的技術とチャレンジ精神があったからこそ(Y2デザインワーク担当 有井ユカ氏)
世界的人気キャラクターを九谷、波佐見の技法を用いて、日本でしか作りえない上質な和の器に仕上げる。そんな世界でも類を見ない試みですが、見事にプーさんと仲間たちの世界観を器の上に再現しています。
大人になって、大好きなキャラクターグッズを持ちにくくなってしまった。そんな方でも日常に取り入れやすい、上質な食器たち。これでいつまでも大切な仲間たちと一緒です。