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こんなにも色彩鮮やかで、こんなにも力強い。

アメリカのテキサス州で活動をするアーティスト、John Bramblittさんの描く絵は、独特のタッチが印象的な絵画の数々。

Johnさんは子どもの頃から、絵を描くのが好きだったとのことですが、本格的に描くようになったのは2001年にてんかんの合併症で視力を失ってから。明るいところと暗いところは判断ができますが、影や色などの情報は目を通じてはキャッチすることができないのだそう。

そこで、Johnさんは「触れる」ことで人や物の形を感じ、それを紙に落とし込んでいくことをはじめたのだそうです。

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多くの場合、5分未満で人物の顔のフル3次元画像の情報を得ることができるといいます。

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彼のスタジオの絵の具には点字がついていて、オリジナルのレシピを用いて、絵の具の色を決定しています。

Johnさんは最初、ご自身が目が見えないということは誰にも話さなかったのだそう。

それは「目が見えない人が描いた」という事実が、その絵を見る人に影響を与えるのを恐れたから。

動画はこちら。

今は、全世界のメディアでインタビューを受けたり、テレビに出演したりして、その活動を伝え、作品を創りながら、Johnさんの視力に頼らない手法で絵を描く方法なども教えているのだそうです。

自分で自分の可能性に線を引かないこと。新しい自分のやり方を探すこと。

私たちが生きる上で大切なことを、Johnさんは教えてくれています。

それにしても、Johnさんの世界はなんて色鮮やかなんでしょう。

Johnさんは、きっとこれからもさまざまな作品を生み出していくに違いありません。今後も楽しみです!

※画像はJohn Bramblittさんの許諾を得て掲載しております。

John Bramblitt
Blind Painter Uses Touch And Texture To Create Incredibly Colorful Paintings [BoredPanda]

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