学生だったころ、勉強に身が入らずノートやプリントの端に落書きをした経験はありませんか?
切れたはずの集中力がイタズラ書きだと続くのは不思議なかぎりですが、思いつくままにイラストやロゴを書いたり、目に入る誰かをスケッチしたりしたものです。
さて、私たちが描いてもやっと何か判別できるようなロゴも、アーティスト・カリグラファーとして活動するSeb Lesterさんの手にかかれば本物そっくり、もはやアートと呼べる作品です。
Lesterさんはインクとペンだけを使い、ブランドロゴから作品タイトルまであらゆるものをフリーハンドで再現。作品の制作プロセスを撮影した動画をネット上にアップしています。
とにかく、すごいのひと言。
「アルファベットは人類のもっとも美しい創造物のひとつだ」というLesterさん。キレイなカリグラフィーを描くためのコツは「忍耐」だと話しています。
ローマは一日にして成らず。そして、千里の道も一歩から。文字の書き方ひとつでも、日々精進しなければいけませんね。
Instagramでも最新のものを公開しているので、こちらもあわせてチェックしてみてください。
[vimeo]