ステキなお皿ですね。でもこのお皿、ただのお皿ではなくて、実はものすごいデザインの力が潜んでいます。
まず、紙でできた使い捨てのお皿であるということ。フードと環境に重点をおいた“Expo Milan 2015”で使用する紙皿のコンペティションで1位に輝いたお皿で、「Lunchbook」といいます。
指を入れる穴が開いているのは、食べながらブースを見て回れるようにということですね。
そしてそして、bookという名前の秘密はこれ。
おいしそうなリゾットが入る前のお皿には、レシピがはいっていたのです。
ちゃんと深さもあってお皿としてステキなだけでなく、様々な国のレシピが詰まったレシピブックでもある「lunchbook」。
お皿は、食べて使ったら捨てて、次のブースの味は次のページで楽しんだり、
使わなかったお皿や、気になるレシピのお皿はもちろん、持って帰ってレシピとして使うことができます。お皿柄のプリントもかわいいので、キッチンに貼っておいてもいいですね。
このお皿を手に入れるためだけにも行きたいぐらいの、2015 Milan Expo。今年の5/1-10/31と、6ヶ月もの開催されていますから、今から旅行の計画をたてる方もぜひミラノを候補に入れてください。エキスポの詳細はコチラ。
Lunchbookは、100%リサイクル、肥料化が可能な素材でできています。