©ShingoWakagi

写真家としての活動はもとより、映画監督として『星影のワルツ』や『トーテムSong for home』の制作にも携わる若木信吾氏。

自身の写真集や美術書を発行する出版社「ヤングトゥリー・プレス」の活動や、地元である浜松市に写真集専門書店「BOOKS ABD PRINTS」をオープンするなど、活動は多岐にわたっています。

若木氏は、仕事とは別にライフワークとして、祖父や幼なじみといった身近な存在の撮影を続け、写真集を発行しています。

今回の写真集『英ちゃん 弘ちゃん』は、氏の隣に住む幼なじみである英ちゃんと弘ちゃんを、15年間撮り続けた作品をまとめたものです。

幼なじみの2人は、軽度の精神遅滞者(知的障害者)であり、彼らの純粋な姿に憧れを抱き撮影を続けていました。しかし、2013年に不慮の事故で英ちゃんがこの世を去ってしまいます。

そのことを機に、若木さんは一冊の写真集にまとめることを決意しました。

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「有名人でもない幼なじみが写真に撮られ、本という形になって世界のどこかに伝わり、保存され、人間の寿命よりも長く生きていく。

たとえ少数でもそれを見てくれた人たちがちょっとでも共感してくれたり、おもしろがってくれたりしたら…。」

そんな想いが込められた一冊です。

また、このプロジェクトはIMA FANd!というクラウドファンディングのプロジェクトの第一弾となります。

4月11日(土)には、写真集刊行を記念したトークイベントも開催される予定です。ぜひ、写真集に込められた想いを感じに出かけてみてくださいね。

『英ちゃん 弘ちゃん』
定価:4,200円+税体裁・ページ数:ハードカバー、208ページ AD:原耕一、七郎
発売日:3月26日
【関連イベント】
若木信吾写真集『英ちゃん 弘ちゃん』刊行記念 若木信吾 × 原耕一 トークイベント
『英ちゃん 弘ちゃん』の刊行を記念し、若木氏と、『英ちゃん 弘ちゃん』のブックデザインを手がけたアートディレクター・原耕一の二人によるトークイベント。
日程:4月11日(土) 19:00~22:00
会場:IMA CONCEPT STORE
申込期間:2015年4月10日(金)まで
参加費:一般1,500円、雑誌『IMA』定期購読会員1,200円

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