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すてきな日本酒を発見しました。

2015年3月、日本酒の新しい楽しみ方を提案する「Nippon IRO SAKE Project」から、5つの日本酒がデビューしました。全ボトルのラベルには銘柄などの文字はなく、香りや味からイメージされた、デザイン性の高いラベルが貼られているだけ。

このプロジェクトは、5つの蔵元とともにオリジナルの日本酒をつくり、それらの味や香りにふさわしい「日本の伝統色」を組み合わせることで、和酒の繊細さを表現しようというもの。

担当したバイヤー小幡さんは、このように説明しています。

「古くから伝わる伝統色は、私たちのDNAに息づく微妙なニュアンスを伝えてくれます。新しいクリエイションを試みつつ、伝統を継承していく。そうして日本酒の魅力を深く伝えていけたら嬉しく思います」

イメージカラーの選定会には、お酒や食の専門家、アーティスト、ジャーナリストなど、30人以上が投票に参加。厳正な審査を重ね、5つの「伝統色」が選ばれました。

その5つとは、「支子色(くちなしいろ)」「二藍(ふたあい)」「天色(あまいろ)」「黄櫨染風(こうろぜんふう)」「鴾色(ときいろ)」。

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基本的に、日本酒は「透明の液体」です。しかし、造り手の思い、こだわり、環境、風土、蔵の歴史など、日本酒は飲んだ瞬間に、心の中に“ある種のイメージ”が浮かび上がってくるお酒。そのイメージを、日本の伝統色で表現しようという面白い試み。各ラベルのデザインも、味や香りを想起させるようなデザインになっています。

例えば、「支子色(くちなしいろ)」のデザイン意図はというと…?

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「支子色(くちなしいろ)」 山廃仕込みによる、とろりと穏やかな旨味、さわやかな酸味、キレの良さが明るく丸く調和。ラベルは、色合いからイメージした米俵を、球体で表現しています。

秋田県/齋彌酒造店 雪の茅舎 山廃純米吟醸 支子色風 720ml 2,484円

自然を愛し、自然と共に生きてきた日本人。四季の美しいこの国には、CMYKでは表現できない繊細な「伝統色」がたくさん存在してます。日本酒と同じく、日本の色もまた世界に誇れる文化のひとつだと思います。

花鳥風月が最も美しいこの季節、これらの日本酒を手みやげに「桜色」を眺めに出かけませんか?

他ボトルの詳細、ご購入はコチラからどうぞ。

Nippon IRO SAKE Project [Foodie]

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