お化粧するのが得意な人、そうでない人。

人は自分の顔の特徴を理解し、よいところを際立たせたり、気になるところを目立たなくするためにお化粧をするのかもしれません。

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フランスのサンテティエンヌにあるシテ・デュ・デザインで3月12日から4月12日まで開催されている第9回サンテティエンヌ国際デザイン・ビエンナーレ2015というイベントに、お化粧をしてくれるロボット「Beautification」がお披露目されました。

実際にお化粧をしている動画はこちら。

あれれ。

どうやらうまくいっていないようです。

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こちらは、ウィーンのデザイナーである johanna pichlbauerさんとmaya pindeusさんが企画・制作したもので、デジタル時代、また、オートメーション化された社会の中での「美」の在り方についてを考えるインスタレーション作品です。

ロボットには、計算された化粧の軌跡がプログラミングされていますが、実際の人間の形には凹凸があります。左右のバランスも違うし、好きな色や濃さも違います。

今後、しっかりと顔を認識して、好みのお化粧を施してくれるロボットが出現する可能性は十分ありますが、現時点では、プログラミングされた完璧な方法だけでは不十分なのかもしれません。

美を作るには、対話が必要だということ。

人の美は人が作り出しているということ。

この展示で、改めて気づかされる人も多いのかもしれません。

cosmetic robots beautify visitors at saint-etienne design biennale 2015 [designboom]

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