特急列車でもっと早く目的地に到着したい。できれば途中駅とかすっ飛ばして、ノンストップで走ってほしい。

そんな自己中心的な要求を満たしてくれるアイディアがこの「Moving Platforms」。

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特急列車が駅のプラットフォームに停まって乗客が乗り降りするのではなく、特急列車に別車両を並走・ドッキングさせるというもの。乗降が終わったら分離し、その間、メインの特急は一切停まらないのです…。

考案したのは公共の乗物に向けた数々のデザインプロジェクトに取り組んでいるイギリスのデザインコンサルタント会社PriestmanGoode

動画で観ると「すげ~!」ってなるんですけどね。

でも、実現にはなかなか難が。そもそも乗客の乗降トラブルで「ちょっと数秒遅らせる」とか「まったく同じ速度にして動いている車両同士をドッキングさせる」とか、考えただけでも不可能なんじゃないか、と…。

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ちなみに中国からも同様のアイディアが考案されています。こちらは特急列車の上部にドッキングするキャビン型プラットフォーム。電車の上を別車両が走れる、みたいな感じですね。

こっちの方が別個の線路を敷かなくていいのでコスト的には良さげな印象。でもドッキング時の衝撃をどのように技術的に吸収するのか、とても無茶な感じがしないわけでもありません…。

どちらのアイディアも夢がありますよね。これらの斬新な提案を可能にしてくれる技術の進歩が見られる頃には、世の中が大きく変わっているんだろうなぁ。

Non-Stop Rail: 2 Future Trains Pick Up Passengers in Motion [via Web Urbanist]
Moving Platforms [PriestmanGoode.]

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