パソコンやスマートフォンが当たり前の時代。すっかりえんぴつを使う機会が減ってしまった人も多いのでは?
仮に紙に書くとしてもボールペンがありますし、いよいよ頻度は減っています。
私の子どもの頃は当たり前のように使っていて、えんぴつの芯を尖らせたり、誤って折ったり。どこまで使えるか友達と競ってもいました。今思い出すと、えんぴつからは木の温もりを感じるような気がしてきませんか。
えんぴつは自分の考えを書いたり、頭の中に浮かんだ絵を描いたり、何かを生み出すことに役に立ってきたものだと思っていました。ところが、それがアートと出会ってしまったのです。何かを書くためのものがこんな風に変わるなんて、驚きです。
どうぞご覧ください。
万里の長城。
オ、オバマ大統領!?
もはやえんぴつの原型を留めていません。細かすぎて壊れてしまいそうで触るのがはばかられます。
家に余っていて使わないものがあったら、これをヒントに作り始めても良さそうですよ。
すごく細かい作業と時間がかかると思いますが。