変わり続けることを約束するホテル。そんなホテルが、この夏、オープンするらしい。
その名も「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」。
長崎県佐世保市にあるハウステンボスの敷地内に、2015年7月に登場する予定のこのホテルでは、フロント、ポーター、清掃などをロボットスタッフが行うといいます。
ちなみに、ロボットのスタッフとの会話もできるそう。
さらに、チェックインからチェックアウトまでセルフサービス。フロントに寄ったり、順番を待ったりする手間を省き、効率的に手続きをすることができるようになります。
最新の顔認証システムにより、鍵を持つことなく、お部屋の出入りも可能に。顔認証をしたくない場合は、非接触ICカードキーを使うこともできます。
モダンでゆったりとした客室では、手元のタブレットで部屋の設備の操作をすることができるようになるのだとか。
最先端の技術を駆使し、効率化したことによって、快適ながらもローコストのホテルを目指していく。
そして、「最先端の技術」は日々進化し続け、数年後にはもっと新しい技術が生まれる可能性もあることから、このホテルも、その時々の最先端の技術を導入するべく「変わり続けることを約束するホテル」というコンセプトを掲げています。
宿泊予約の仕方も、ちょっと面白い。予約時に、設定された価格帯の中から、宿泊費を自分自身で決める入札形式で行われます。
新しい技術を取り入れ、今までのホテルにはなかった世界初の試みがたっぷり詰まっている。
これは、ワクワクせずにはいられない。この夏、大注目間違いなしですね!
画像・情報提供:ハウステンボス株式会社