OShima

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ティーポットと聞いて思い浮かべる形はどんなものでしょう。

多くの人は、丸くふくらんでいて、横から見た時に、注ぎ口と持ち手が左右についている形をすぐにイメージしたのではないでしょうか。映画『美女と野獣』に登場するポット夫人の形ですね。

丸型のポットは、内部でお湯を対流させやすいため、紅茶を淹れるのに適しているといいます。でも、大きなポットは棚の中でスペースをとるんですよね。

それなら、と作られたのがこんな形のティーポット。

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ニューヨークやベルリンを拠点に活動する、デザイナーのPaul Loebachさんが手がけた「Ora Teapot」です。

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一見ティーポットらしくない、すっきりとした形でかわいいデザインですね。ふたのコルクもいい感じです。

内部に二重構造になっており、外側を直に持っても熱くありません。同時に、耐熱性にも優れているため、長時間の保温が可能。

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実験室にあるようなガラスをイメージしたというこちら。Loebachさんは、持ち手について3か月ものあいだ熟考を重ね、結果的に5分で現在の形状を思いついたとか。

作ったお茶を入れておくには良さそう。Ora Teapotは45ドルで販売されていますが、現在のところ北米のみの配送となっています。

見つけたら手に取ってみたいひと品です。

[Paul Loebach]

OShima

1983年生まれ。東京在住。Webで編集/ライター。自転車、旅行、カルチャー系の文章など。猫好き。

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