ドイツからこんにちは、写真家のタイナカジュンペイです。

これから【撮ってみた】と題しまして、インターネット上に転がる多種多様な写真撮影テクニックを、実際に試していきたいと思います。

特に難しい技術が必要なくできるものや、以前ご紹介したDIYフィルターのように、簡単にできるものを中心に挑戦していきます。あっと驚く写真テクニックもあり、写真好きからフォトグラファーの方まで必見です。

150310ECwaterdrop004_4225

今回は、シャボン玉の中で飛び出る水滴写真を撮ってみました。

初めて見たときは「え? どうなっているの?」と思わず感動してしまいました。しかし撮影方法が書かれたサイトを見てみると、とても簡単にできるとあったので、さっそく試してみました。

150310waterdrop002_7805

用意するもの
・水を浸せるトレイ(黒じゃなくてもよい)
・シャボン玉の液体
・ストロー
・水滴を落とせるピペット(今回はハチ型のおもちゃで代用)
・カメラ
・ストロボ
・ストロボを遠隔操作するコマンダー
・三脚

150310waterdrop005_7810

さっそく撮影手順です。

1. ストローでシャボン玉を写真のように作ります。ピントはマニュアルで合わせることになるので、できるだけ波立たせないようにシャボン玉を作りピントをしっかり合わせておきます。ただ実際やってみると結構動いたりしてしまうので、その都度ピントを合わせる必要がありました。

2. シャボン玉ができたら、ピペット(今回はハチ型のおもちゃ)に水を入れて、写真に入らない高さからシャボン玉に向けて水滴を落とします。

3. 落ちる水滴がシャボン玉をすり抜けて水が弾けた瞬間にシャッターを切ります。

150310waterdrop008_4180

[焦点距離105mm、シャッタースピード1/200秒、F値5.6、ISO100、ストロボ発光1/16]

タイミングを取るのに少し練習が必要かもしれませんが、タイミングよく撮影できるとこんな感じになりました。

150310waterdrop003_4004150310waterdrop006_4075

こちらは、以前取り上げたDIYフィルターを使って撮ってみました。

150310waterdrop007_4213

モノクロで撮影した写真は、不思議とどこか宇宙を感じます。

150310waterdrop009_4145

青のDIYフィルターで撮っていると…シャボン玉が水滴を包み込むようにしている瞬間が撮れました。



準備から撮影完了まで長く見積もっても20分程度。実際やってみて、驚くほど簡単に写真が撮れました。

率直な感想は、「これは内緒にしておきたい!」。撮っていてとても面白く、まだまだ試し甲斐のある撮影になりました。

例えば液体に色をつけるとか、光に色をつけてみるとか、とにかくアイデア次第ですね。時間を見つけて、今度はシャボン玉が割れる瞬間なんかも撮ってみたいです。



さて、いかがでしたでしょうか。

【撮ってみた】では写真が楽しくなる、撮りたくなるを刺激していきます。

どうぞお楽しみに。

[Tribute to James Cameron”The abyss”]

Photographed by タイナカジュンペイ

この記事を気にいったらいいね!しよう

ROOMIE(ルーミー)の最新情報をお届けします。

タイナカジュンペイ

タイナカジュンペイ

あわせて読みたい

powered by cxense

Ranking