ヒーローたちだって自分のポートレート写真が欲しいのかも? 彼らが写真館へ集うなんてことがあったら、きっと一味もふた味も違った装いや写真の仕上がりを見せてくれそうですよね。
それがまさか16世紀のフランスの貴族の格好で仕上がった「ポートレート写真」として写っているなんて特異過ぎませんか。
ということで今回ご紹介するのはフランスの写真家サシャ・ゴールドベルクさんの作品。
もし16世紀にスーパーマンがいたら、はたまたハルクが男爵だったら?というイフ(if)設定から始まったSuper Flemishというポートレート写真のシリーズ。時代が時代なので、スーパーヒーローたちの服装が当時のフランス貴族のデザインに沿ったものになっているのには驚きですね。
細部までこだわり、なおかつキャラクターの持つ衣装のインパクトを崩さない形で表現されています。
じょ、ジョーカー! すごいオーラが感じられますね。
ってベーダー卿まで!! も、持っているのは…ペットですか?
まさに超有名ヒーロー!?たちばかりでしたね。
今回はポートレート作品のシリーズでしたが、この格好のまま空を飛んでいるスーパーマンの姿、16世紀のパリの街を飛び回るスパイダーマンなど映画のようなシーンも見てみたい気もしてきました。
この作品たちは他にも色々なキャラクターが撮られています。以下からご覧ください。