2月24日に、『ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事』が発売されました。

海外小説50篇より印象深い食事シーンを抜粋し、本文と食にまつわるまめ知識や作家のエピソード、そして美しくテーブルセッティングされた再現写真が掲載されています。

FD_カバー・表紙_0119入稿.indd

著者のディナ・フリードは、デザイナー。その物語に合わせて、お皿やフォーク、スプーンといった小道具、撮影場所にもこだわっています。写真を見るだけで、どんな物語か想像するのも楽しいですね!

こちらは、ジャック・ケルアックの名作『オン・ザ・ロード』より、アップルパイとアイスクリーム。

FD_p18-117_0119入稿_画像補正前.indd


グレート・ギャツビー』の華やかなパーティーの一場面。

FD_p18-117_0119入稿_画像補正前.indd


ピーターラビットのおはなし』からは、パンとミルク、ブラックベリー。


FD_p18-117_0119入稿_画像補正前.indd


ロビンソン・クルーソー』からは、メロンとブドウ。

FD_p18-117_0119入稿_画像補正前.indd


この本に載っている作品は、『サリーのこけももつみ』のような児童文学から、青春の匂いのする『ライ麦畑でつかまえて』、『重力の虹』のような実験小説まで、バラエティーに富んでいます。

気になる写真を見つければ、新しい物語との出会いのヒントにもなりそうです!

文学好きにはもちろん、料理好き、写真好きにもおススメしたい一冊です。

ひと皿の小説案内 主人公たちが食べた50の食事
著者:ディナ・フリード
監修・翻訳:阿部公彦
原書:Fictitious Dishes (HarperCollins発行)
A5ヨコ判型/並製/136ページ
定価:本体1850円(税別)

text by ナガソクミコ

この記事を気にいったらいいね!しよう

ROOMIE(ルーミー)の最新情報をお届けします。

あわせて読みたい

powered by cxense

Ranking