建物を建てる時、図面と同様に活躍するコミュニケーションツールといえば「模型」。

図面では分かりにくい点も模型を見れば一目瞭然。細かい点まで作りこまれていたり、ダイナミックな造形だったりすると、見ているだけで楽しくなりますよね。

ミニチュアになったことで凝縮されているので、実際の建築と同じくらい魅力的なプロダクトかも知れません。また、世界各地まで実際に行かなくても建物を疑似体験出来るという意味でも魅力的です。

そんな模型を集めた博物館がここ日本に誕生します。建築文化保存機構が運営予定の「現代建築模型博物館」です。

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東京の品川区に出来るこの博物館は、「建築模型」の建築文化の継承という価値に重きをおいています。国内には今までなかった建築模型や資料を適切に保存・活用するシステムの一環として建てられるとのこと。

展示される模型は適宜、管理・保存され、展覧会への貸し出しや、設計事務所の了解が得られれば美術館やコレクターに売却も行ったりするとか。

模型は、建築家のアイデアの軌跡をたどれたり、何を考えて作ったのかが垣間見えると言う意味でも資料的価値もあるんですね。

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この博物館はトランクルームの運営で有名な寺田倉庫の本社ビルを使って運営され、今年の8月をめどに開設する予定とのこと。

羽田空港も比較的近いので、海外から来るお客さんもターゲットとして見ているそうです。

これはとっても楽しみ。建築の企画展に行けばいくつか見ることが出来ますが、有名建築物の模型が集まっているなんて夢のよう。8月が待ちきれませんね。

image by 一般財団法人 建築文化保存機構

[現代建築模型博物館]
住所:東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫本社ビル1F
運営:一般財団法人 建築文化保存機構
※2015年8月頃オープン予定

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