スーパーマーケットなどでの買い物にエコバッグを持参し、レジ袋の消費を減らす取り組みは、日本でもずいぶん広がってきました。

その一方、個々の商品には、プラスチックフィルムやガラス瓶、発泡スチロール、紙箱など、いまだ多くの包装材が使われています。

このような従来の慣習に対して、容器をリユースし、欲しい商品を欲しい量だけ購入できる“包装ゼロ”なスーパーマーケット「Original Unverpackt」が、環境先進国ドイツの首都ベルリンに誕生しました。

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記念すべき第一号店がオープンしたのは、2014年9月13日。ユニークなカフェやファションブランドなどが集まり、近年、ヒップなスポットとしても人気の高いベルリンのクロイツベルグ地区(Kreuzberg)です。

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野菜・果物はもちろん、パスタ・豆・米・小麦粉、チョコレート・グミキャンディー・クッキーなどの菓子類、オリーブオイル・酢やジュースといった液体の商品まで、400種類もの食材がすべて、量り売りされています。

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マイ袋やマイボトルを使って、サーバーから欲しい量だけ入れ、重さに応じて支払う仕組み。

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店内では、ガラス瓶や缶、赤いロゴマークがキュートな巾着袋などの容器も販売。買い物のたびに繰り返し利用し、食材の中身だけを補充できるというわけです。

量り売りスタイルのショップとしては、ワインとオリーブオイルの専門店「Vom Fass(フォムファス)」が、すでに日本にも進出しています。こちらもOriginal Unverpacktと同じくドイツ生まれ。

エコロジーな買い物のキーワードは、BYOC(Bring your own container・マイ容器を持参で)かも?

Original Unverpackt

Photographed by Jendrik Schröder, Katharina Massman and Yukiko Matsuoka

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