大﨑のぶゆき《water drawing-stardust-》 2007-08年

私たちの世界は、星座(つながり)であふれているのに気が付いていましたか。一見関係ないような点と点をつなげることで世界に対する新しい見方ができるのです。

今、東京都現代美術館で開催されている展覧会、「未見の星座〈コンステレーション〉ーつながり/発見のプラクティス」は、そんな「星座(つながり)」作りのヒントになりますよ。

古来、人は無数の星をつなげることで、想像力を膨らませ、夜空に物語をちりばめてきました。現代の街中では満天の星を見ることは難しいですが、つなげる点は星に限りません。

場所や人、この展覧会で見られる作品同士などのつながりを見つけ出すことも、「星座」を作ることになるんです。

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淺井裕介《全ての場所に命が宿る》2011/2015年 撮影:加藤健

こちらは展示室の壁面いっぱいに世界各地の土と現代美術館界隈の土で描かれた「泥絵」。ダイナミックなこの絵は、会期中も作家が手を加え、成長変化を続けます。カラフルな土に故郷があるところからも、つながりを想起させます。

この絵から感じるのは、自分と海を越えた遠い地のつながり、描かれた生き物のつながり。あなたの星座は見つかりそうですか?

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山本高之《Facing the Unknown》

2012年この展覧会では、7人のアーティストの作品が展示されていて、それぞれ違う目線で物語をつくっています。

新たなつながりに気が付いたら、私たちの世界が少し変わるかもしれません。



未見の星座〈コンステレーション 〉-つながり/発見のプラクティス
会期:2015年1月24日(土)―3月22日(日)
会場:東京都現代美術館
開館時間:10:00〜18:00*入場は閉館の30分前まで
TEL:03-5777-8600

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