世界中を見渡してみると、国それぞれの食事に特徴があります。
主食も違えば、私達日本人は海外の人達が食べないようなものを食べていたり、また海外では私たちの見たこともないような野菜を育て食べていたりします。
そんな具合に子供の頃に食べていた学校給食も、国変われば全く違うモノがでてくるんです。今回は知られざる世界の学校給食の内容を、見ていきたいと思います。
予想通り? メインの食事は加工食品のポップコーンチキン。デザートが2つもついていますね。
なるほど。白いお米はもしかすると野菜に分類されているのかも? チキンにレッドキャベツ、そしてパンとご飯がついています。ココアがデザートとして扱われているよう。
フランクフルト&ベイクトビーンズ、ジャケットポテトにトウモロコシ。デザートはメロンと一見悪くないものの、メインはアメリカと同じく加工食品。
カラフルで見るからに美味しそう! 炭水化物大目ですが、どれもフレッシュな素材を使っているようです。
基本的にベジタリアンな給食が支給されるというフィンランド。素材の味を子供の頃から知ることで、将来的にも無駄に塩分や糖分を摂りすぎることもなさそう。
私達にも馴染みの深い韓国料理。イタリアのようにカラフルで、でもヘルシーな感じがうかがえます。
食材豊かなフランスの給食は、まさに街角のカフェごはんのよう。明日のランチタイムにぜひ参加したいものです。
この国の人々のように活き活きとした色合いですね。右上の食べ物はプランテンと呼ばれるバナナのような姿をした野菜なのですが、立ち位置的にはじゃがいものような感じで主食として食べられているようです。
シーフードにトマトスープ、パプリカのサラダは体も心も元気にしてくれること間違いなし。
ヨーグルトがデザートであることはデフォルト。右上の料理は、ブドウの葉の中にお肉やお米などを包んで煮る料理なんだとか。ピーマンの肉詰めにイメージは近いカモ。
さあ、みなさんはどこの学校給食に参加したいと思いましたか?