オトナの社会では、実にたくさんの会議や打ち合わせが開かれるもの。
数が多くなれば、内容やプライオリティにバラつきが生まれるのも道理です。よく言われるような「形式的」だったり「退屈」だったりする会議も仕方がないのかもしれません。
でも、これって日本だけなんでしょうか?
イギリスのデザイン会社DUFFY LONDONが手がけた、こちらの会議用テーブルを見る限り、そうとも言えなさそうです。
The King Arthur Round Tableというウィットに富んだネーミングのラウンドテーブル。騎士道物語『アーサー王物語』でキャメロットの城にあった、あの円卓ですね。
注目すべきはイス。
なんと、ぶらんこなんです。
デザイナーのChristopher Duffyさんは「これに座ればすぐにオープンになって、座る人の姿勢が変わり、そして笑顔になるよ」と語っています。面白いとは言えない会議も、楽しげな雰囲気になりそう。思わぬアイデアが飛び出してしまうかも?
1万ポンド以上する高価なテーブルですが、これまでIT系やクリエイティブ系の会社が多く購入しているそうです。
4人用のものや、バーカウンタータイプもあります。
こんなバーなら行ってみたいですね。
今日も遊び心を忘れずに!