キーボードの使い方は人それぞれ。日本語を打つのがメインの人もいれば、Photoshopでショートカットキーとして使う人もいます。中には、外国語を打つことがメインの人も。
外国語のキーボードやショートカットキーを打つための専用キーボードは、なかなか手にすることが難しいので、用途ごとにシールを貼って使っている人もいるのでは?
でもテクノロジーがその問題を解決してくれるかも知れません。
この「Jaasta Keyboard」というキーボード。見た目は至って普通なキーボードですが、実はキートップにとある仕組みが組み込まれているんです。
図のように、キートップがE-inkのディスプレイになっています。E-inkといえば、AmazonのKindleが有名ですが、キーボード上にそのディスプレイが搭載されているので、刻印を好きなように入れ替えることが可能になります。
たとえば、普段PhotoshopやIllustratorを頻繁に使う人であればキーボードショートカットの刻印に。
他の言語、例えば韓国語を入力することが多い人はハングルのキーボードに。
もちろん自分の好きなときに入れ替えられるので、ソフトを使うときだけ配列を変更…ということもできます。誰にでも必要なものではないけれど、必要な人にとってはもの凄く便利なものですよね。
現在Jaasta Keyboardは、クラウドファンディングで出資を募るための準備をしています。募集が開始されると知らせてくれる登録ページもあるので、ご興味のある方はぜひ登録してみては?