玄米コーヒーってご存知ですか? 玄米コーヒーは、コーヒー豆からではなく、玄米を炒って粉にしたものから抽出します。香りはコーヒーとよく似ています。
今回は、こだわりの焙煎玄米コーヒーをご紹介します。
長野市信州新町の130人ほどが暮らす小さな集落・信級。
この自然豊かな土地の炭焼きと、玄米から生まれたコーヒーが「信級玄米珈琲」です。
信級で今でも炭を焼き続ける80歳の炭焼き職人から技術を受け継ぎ、湧き水で育てた玄米を炭焼き窯の余熱を使って焙煎しています。
炭焼き後の窯の余熱を使って焙煎された玄米は、全方位からそそがれた遠赤外線で、サクッとフワッとした煎り上がり。コクと香りが閉じ込められ、深い味わいが出ます。
カフェインレスな玄米珈琲は、とっても香りがよく、深いコクとお米の甘みが感じられる優しい苦味が特徴です。
コーヒーを淹れるようにドリッパーを使う「ドリッパーの深煎り」とお茶を淹れるように急須を使う「急須の浅煎り」の2種類があります。
コーヒーのように淹れたり、お茶のように淹れたり、夏場は水出しで楽しむことが可能。
どれも淹れている最中から、玄米と炭のとてもいい香りが立ち、ホッとしてしまいます。
ドリッパーやコーヒーメーカーを使うときは、目詰まりを起こしやすいので気をつける必要がありそう。
また玄米なので、そのまま食べても問題ありません。バナナやクリームなどのスイーツにふりかければ、甘さの中に香ばしい風味が混じり、よりおいしさを引き立てることができます。パイ生地やお菓子づくりの材料に練り込んだりすると、ほんのり苦味と深みのある味に。
里山や植林地の木を炭焼し、山の湧き水で育てた玄米を焙煎する。すべてを信級の山の恵みを活かしてつくった信級玄米珈琲を、一度試してみませんか?
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