海外ミュージシャンの素顔に会いに行こう

洋楽を中心に、読者と新しい音楽との出会いを結ぶWEBメディア『AMP』。

これまで、AMP編集長の照沼健太さんは、ルーミーのメンバーとして、「眠れない夜なら、この曲をいっしょに聴いてみない？」、「年末、帰省するときに聴きたい曲だよ」など、心の琴線にやさしく触れる音楽を紹介してきました。

そんな照沼さんの写真展『( n a m i d a )』が、東京原宿のインディペンデント・レコード・ショップ、Big Love Recordsで開催中です。

テン年代の洋楽インディーが好きな方にオススメの『( n a m i d a )』は、アイスエイジのエリアス、クリストファー・オウエンスなど、これまで照沼さんが撮影してきた海外のミュージシャンの写真を中心とした展示構成。

ライブ写真とポートレート、100枚以上の写真が展示されており、ボリュームたっぷりです。

また、写真展を再構築した写真集と照沼さんが酩酊して書き殴ったという散文4000字構成のZine『( n a m i d a )』も販売中。

カメラのレンズを通じて捉えられたアーティストの表情に、エモーショナル文章が加わることで、フォトグラファーとしてのキャラクターが繊細に浮かび上がる仕上がり。

照沼さんいわく、Zineには「なみだ」について書いた「変な紙」も封入してあり、展示よりも「なみだ感」のある仕上がりだそう。こちらも要チェックです。