ニューヨークブルックリンの「Mast Brothers Chocolate」やサンフランシスコの「Dandelion Chocolate」、ベトナムの「Marou」など、カカオ豆の選定・調達から、焙煎・調合・成形、パッケージングにいたるまで、職人たちが徹底的にこだわってつくる“Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)”が、近年、人気を集めています。

では、カカオ豆からチョコレートができるまで、いったいどのような道のりを辿るのでしょう。

香港のショッピングモール「海港城(Harbour City)」のバレンタインキャンペーン「Chocolate Trail 2015」では、ピンクゴールドとチョコレートカラーをベースとした豪華なオブジェで、カカオ豆が辿る“旅路”を表現しています。

チョコレートの主原料であるカカオは、主に、アフリカ・中南米・東南アジアの熱帯地域で栽培されています。果実は、幹から直接ぶら下がるのが、特徴だとか。

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卵型や長楕円形の実の中には、種子が眠っています。これが、カカオ豆であり、チョコレートの原料となるのです。

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チョコレート工房にやってきたカカオ豆は、仕分けされたのち、焙煎されます。この工程は、サードウェーブコーヒーのコーヒー豆とも、似ていますね。

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オブジェのスクリーンでは、Dandelion Chocolateの工房でチョコレートを製造していくプロセスが、動画で紹介されています。

焙煎されたカカオ豆は、細かく砕いてペーストになると、砂糖などと混ぜ合わされて、チョコレートクリーム状に。バレンタインシーズンらしく、チューブから絞り出されたチョコレートが、ハートを描いています。

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チョコレートは成形され、パッケージされて、ようやく店頭に並びます。

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チョコレートフリークにとっては、店員さんにオススメを聞きながら、あれこれ品定めするのも、楽しいものですね。

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チョコレートも、サードウェーブコーヒーやワインのように、品種や産地にこだわり、香りや味わいを楽しむというスタイルが、広がっていきそうですね。

photographed by Yukiko Matsuoka

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