グリム童話といえば、ドイツで1812年にグリム兄弟が編纂したメルヘン集。その物語は、赤ずきんちゃん、白雪姫、シンデレラなどなど、誰もが知っているものばかりです。
グリム童話が好きで、ヨーロッパへの憧れを抱いた…なんて方もいることでしょう。自分もその一人です。
童話の世界は、ファンタジー要素の強く、現実とはかけ離れた世界のお話のように思いがち。しかし、その世界を写真で見せてくれる写真家がドイツにいるんです。
ドイツ、ケルンの写真家キリアン・シェーンベルガーさん。
グリム童話の世界観を現実世界に求め、ヨーロッパを歩き回っています。美しい風景写真たちを眺めていると、メルヘンの世界に迷い込んだような錯覚が。
いかがでしたか?
王子様、お姫様、小人、魔女に魔法使い、妖精、話す動物たちが、どこからともなく現われてきそうな風景です。
さらにキリアン・シェーンベルガーさんの作品をご覧になりたい方は、以下のリンクからどうぞ。
[Kilian Schönberger]