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ブルックリンのレッドフックは、もともと倉庫がたくさんあった地域。最近では倉庫を利用したアートギャラリーも増え、期待が高いエリアの一つです。

今回ご紹介するのは、手作りの精神を感じるアートギャラリー「Pioneer Works」。

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1866年に鋼鉄工場としてオープンしたこの建物。その後火事で焼失してしまったり、倉庫として使用されたりと幾度も形式を変え残されてきました。

そして現在のギャラリーのオーナーが、建物内を手作業でリノベーション。アートギャラリーとしてオープンしています。



このギャラリーの特徴は、絵描きや写真家だけではなく、科学者がアーティストとして参加しているところ。

…と言っても、科学者が絵を描いたり、写真を撮っている訳ではありません。

例えば、ナノスケールでガン発見、生物学と再生医療のために、3D顕微鏡検査を行っている世界でも最新のテクノロジー会社「Nanotronics Imaging」。その会社が新製品を製作するための研究室の一貫として、このスペースの中で研究の一部を行っています。

写真のプリントや、ペインターが絵を描いている横で、最新科学が研究されている、ということです。

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若いアーティストがスペースを借りて、作業している姿も見ることができます。

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独自のワークショップも開催。

その内容は、子供向け「テルミン楽器のコース」や「インディコのオーガニック染め教室」、「脳科学のコース」まで非常に多彩です。

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このギャラリーのコンセプトは、”芸術は常に真実である”。

実際に訪れてみると、真実に近づいていこうとする芸術の力強さとスケール、無骨な中の可能性を感じることのできる空間でした。

まだまだこれから、変化していく姿がとても楽しみです。

これからのNYを感じたい方は、是非訪れてみてください。

NYを歩いて見つけた、おすすめスポットはこちらから。

Pioneer Works

Photo by AYAKAbi

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