カッコ悪くなっているハンドルまわりが見違えちゃうね。
ドイツのデザイン会社「stilform」が考えたのは、ハンドル内にバッテリーが内蔵され、フロントランプの役目を果たす『MAGVIS』というプロダクトです。
ハンドルまわりにフロントランプ用のホルダを付けると、ゴチャゴチャしてしまいますがこのデザインであればスッキリ。ランプの盗難なども予防してくれそうです。
ランプの機能を付けない場合は、スマートな充電器としても役に立ちそうです。ナビゲーション用にスマートフォンをハンドルやステムに付けている方は、走行中にスマホのバッテリーを気にする心配が無くなるかも。
中身はこんな感じです。マグネットによってランプの部分がスムースに開閉できる仕組みです。画像を見る限りでは3,600mAhのバッテリーが備わっています。
2014年の『reddot design award』を受賞したこちらのプロダクトはコンセプト段階です。自転車ライフがもっと快適になるように、製品化が待たれますね!