フォトグラファーのAlex Cornellさんが撮影したこちらの写真は、南極大陸の氷山。南極の氷や氷山って真っ白で大きな塊というイメージがあると思うのですが、この氷は透き通るような深いブルーです。一体どういうことなんでしょう。

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この写真、驚くことになかでもとびきりレアな「ひっくり返った南極大陸の氷」なんです。つまり普段は冷たい海の中に隠れている氷山の一部が海上に姿を表しているんですね。なんだか、CGで作られた氷みたいな美しさがあります。

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Science Worldによると、実は氷山というのはその約90%が海中にあり、雪などから守られた状態にあるんだとか。だから本来は海中でしか見られない氷山の一部が海の上で見られるというのは本当に本当に貴重なことなんだそうです。

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あまりに大きな氷山であればひっくり返るときに津波が起こる危険があり、とても近くに行くことはできません。そう考えるとこの写真の撮影は、氷山がひっくり返ったことはもちろん、大きさなどすべての条件が本当に奇跡的な写真ということになりますね。きっと発見した時はものすごい感動と興奮だったんじゃないかなあ。

Alex Cornellさんのその他の写真はこちらから見ることができますよ。ペンギンなどそこに生きる動物の写真もあり、南極の空気が伝わってくるような写真ばかりです。

Alex Cornell
A Rare Flipped Iceberg in Antarctica Photographed by Alex Cornell[COLOSSAL]

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