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コーヒーには十人十色の楽しみ方があります。

僕が、他の季節よりも冬が好きな理由に「ホットで飲むコーヒーがおいしいから」というのがあります。早朝の、まだ薄暗いキッチンでお湯を沸かしながらコンロで暖をとったりするのが好きだったりするんですよね。そういう人って、他にもいたりしません?

せっかく自分でつくるならインスタントよりも、やっぱり淹れたてのドリップコーヒーが飲みたいところ。

でも、紙フィルターでコーヒーを淹れるのって、正直なところ面倒だったりもします。時間に余裕があるときならまだいいのですが、冷えた体を一刻も早く温めたい冬の朝、フィルターに粉を用意して、まずは少しのお湯で豆を蒸らし、30秒待ってから糸のように細いお湯を”の”の字を書くようにゆっくり注ぎいれて…。ポタポタと落ちるコーヒーを見つめながら、アマゾンの「ほしい物リスト」に入れたあのコーヒーメーカーがクリックされる日は来るのだろうか、そんなことを狭いキッチンで思ってみたりするわけです。

そんなときに思い出したのが、数年前に祐天寺と三軒茶屋の間で偶然見つけたコーヒーショップのこと。そこで初めて飲んだ「フレンチプレス」のコーヒーがすごくおいしかったんです。コーヒーを淹れながら、店長さんがドリップコーヒーとの違いを丁寧に説明してくれました。

「フレンチプレスは、基本的にお湯を入れて待つだけなので、忙しい朝でもカンタンにつくれますよ」

なるほど。ドリップするのが面倒なら「フレンチプレス」という方法もあったというわけです。問題なのは、せっかく詳しく説明してくれた店長さんの話をほとんど覚えていないということ。店の名前も忘れてしまいました。

そんなわけで、自分で調べながら「フレンチプレス」で淹れたコーヒーをつくってみたいと思います。

まずはフレンチプレスをつくる道具が必要になりますよね。たくさんある中から僕が選んだのは「ハリオ ハリオール ブライトN」というもの。

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見方によってはモダンにも見えてくるレトロでシンプルなデザイン。大きすぎない2人用というのも購入の決め手です。

せっかくならと、ルーミーで何度もお世話になっているハイロック氏のおうちで見かけた「ハリオ 耐熱ホットグラス」も一緒にポチってみました。

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このシンプルなデザインに一目惚れ。ホットワインや日本酒を飲むときにも良さそうな耐熱グラスです。

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いい感じの「フレンチプレスセット」がそろいました。

さて、道具がそろったところで、次はフレンチプレスの作り方です。参考にしたのは、オシャレなグラフィックでコーヒーの作り方を紹介している「For Better Coffee」のこちらの動画です。

英語が苦手な人は、日本語で紹介しているこちらの動画もおすすめです。

丁寧につくるとそれなりに手間がかかりますが、それでもドリップよりかはカンタンです。好みによって作り方は違いますが、とりあえずここでは以下の「おいしいフレンチプレスの作り方」を実践してみました。

【作り方】
1. コーヒーの粉15gに対してお湯が300ml
2. 待ち時間は4分、その後、表面の粉を崩してかき混ぜ、泡はすくって捨てる。
3. さらに4分間待つ。
4. フィルターをおろし、グラスに注ぎ完成。

それでは、つくってみましょう。

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このスプーンはすり切り10gなので、1杯半の粉を入れます。デジタルスケールできっちりはかる人もいますが、今回はカンタンにつくるのがポイントなので目分量でいいんです。

次にお湯を注ぐのですが、動画では92℃ぐらいの温度がいいとありました。温度計を使って計ってもいいのですが、面倒な人は沸騰したお湯をすぐにつかわずに、少し待つぐらいでいいかもしれません。

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もし時間に余裕があるなら、途中でスプーンを使って少しだけかき混ぜます。そして、残ったお湯を注ぎ入れて、そのまま4分間待ちます。

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4分経ったら、上に浮いた粉をスプーンで崩してコーヒーの中に沈めます。

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ついでに表面に残った泡をスプーンで取り除きます。

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レシピではこのあとさらに4分間待つとありますが、すぐに飲みたい人は気にしないでください。最後にプレスのふたを装着してゆっくりとフィルターを押し下げれば、淹れたて「フレンチプレスコーヒー」の完成です。

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通常のコーヒーよりも少し濁りがあり、よく見ると表面に油分が抽出されています。実はこの油分こそがフレンチプレスの醍醐味なんです。

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ペーパーフィルターなどでは抽出できない「コーヒーオイル」を味わえるフレンチプレス。金属フィルターを使っているので、少しだけ粉っぽさもあり、豆の持つ個性がダイレクトに味わえるというわけ。飲んだあとに口の中にコーヒーの甘みが残るため、ドリップよりも味がしっかり楽しめるといった感じです。

今回は少しだけこだわってつくりましたが、シンプルにいえば「お湯を入れて4分待てば出来上がり」です。ドリップで淹れるのが面倒だと思っている人には特におすすめですよ。

良いのか悪いのか、寒い冬はまだまだ続きそうな感じですからね。ホットコーヒーがおいしい季節の間に、みなさんもフレンチプレスで淹れたコーヒーを楽しんでみてはいかがですか。

今回使った「ハリオ ハリオール ブライトN」はコチラから、「ハリオ 耐熱ホットグラス」はコチラから購入できます。

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