英国統治時代という歴史的背景に加え、欧米からの駐在員たちも多く在住していることから、ビール文化がすっかり根付いている香港。近年、クラフトビールが人気を集めています。

Craft Brew(クラフト・ブリュー)」は、地元香港のビールファンのみならず、仕事帰りの欧米人や観光客で連日にぎわい、このクラフトビールブームを牽引しているビアバー。

打ちっぱなしのコンクリートとスライド式ガラスドアの、シンプルでオープンな店構えは、香港のナイトスポットSOHO(ソーホー)で、ひときわ目を惹きます。

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Craft Brewでは、「BECAUSE LIFE IS TOO SHORT TO DRINK BAD BEER(人生、マズいビールを飲んでいるヒマなんてないから)」をキャッチフレーズに、香港内外のビール職人が丹精込めて醸造した、高品質なクラフトビールを厳選。

Hong Kong Beer Co.」や「Young Master Ales」といった香港の地ビールブランドのほか、米オレゴン州の醸造所「10 Barrel Brewing」、ニュージーランドの「Yeastie Boys」、オーストラリアの「Mountain Goat Beer」などから、個性と味わいのある15銘柄を、常時提供しています。

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香港は元来、地価が高く、スペースが限られているため、ビールの醸造には不向きとされてきました。しかし、Hong Kong Beer Co.がその前身となる「South China Brewing Company」を1995年に香港で創業して以降、「Young Master Ales」や「Moonzen Brewery」など、香港発のクラフトビールブランドが次々と誕生。

世界のクラフトビールが一堂に会するクラフトビールフェスティバル「Beertopia」も、2012年から毎年開催され、香港のビール文化を盛り上げています。

米国では、オレゴン州をはじめ、“地産地消”スタイルのクラフトビールが人気ですが、香港のクラフトビールブームは、欧米のトレンドがアジアにも確実に波及しつつある証といえそうですね。

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