アジア最大のスラム街といわれるインド・ムンバイに存在するダラビ地区。

この映像は、そのダラビに住む子供たちにダンスを教えている1人の青年アカースと、ヒップホップダンスが大好きな少年ヴィクラム君を追った13分ほどのミニドキュメンタリーです。

ヴィクラム君の母親は口うるさく言い続けます。

私はすごく苦労したんだ。ろくに教育も与えられなかったからね。だから、お前にはたくさん勉強して、もっと立派になってほしいんだ。

そんな母親に心配をかけたくない少年は、ダンスをしていることを両親に内緒にしています。

ちょっと外に行って、ミルクを買ってくる。

彼はそう言うと、アカースの待つダンス教室にいつものように向かうのです…。

英語字幕付きの『SLUMGODS of Munbai』はVimeoで公開中。例え英語がわからなくても、彼らのエネルギーは映像だけでも十分に伝わってきます。

過酷な環境にいるはずなのに、彼らの表情はとてもイキイキとしています。

「SLAMGODS」のメンバーとして子供たちにダンスを教えていたアカースは、ダラビの生活を知ってもらうためにスラムツアーもしているんだそうです。自分たちの愛する街のネガティブなイメージを払拭するために、ダラビの人々の生活を潤すために。詳しくはコチラからどうぞ。

いまのところ、ヴィクラム君の夢はヒップホップアーティストなんだとか。新しい靴を手に入れた彼は、その夢に向かって今日もダラビでダンスを踊っているのかもしれません。

The SlumGods of Mumbai [Vimeo]

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