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フランク・ゲーリーさん(85)がとうとう豪州上陸を果たしておしまいになり、シドニー工科大学(UTS)ビジネススクールがついにその姿を現しました。

シドニーオペラハウスと並ぶ名所をつくってくれと頼まれて、造りました。さっそく「茶色の紙袋」と呼ばれてます。

東と西で表情がガラリと違うのが特徴です。東は名産・砂岩をイメージした波打つブリックの壁、西はコンテンポラリーなガラス張り。

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これが西側 (c) andrew worssam

使ったブリックはなんと32万個! 並べ方が不規則なので、普通なら1日500個並べられるのですが100個しか並べられなくて、ものすごく手間かかってます。

2012年着工、総工費1億8000万豪ドル(183億円)。名前は2000万豪ドル(約20億円)をポンと寄附した中国系ビジネスマンの名前をそのままとって「Dr. Chau Chack Wing」ビルとしました。

気になる地元オーストラリアの反応はと言いますと…

・「雨をどっぷり吸い込んでゴミ回収を待つダンボール箱の山」(マイク・カールトン、TV新聞でおなじみの論評家)

・「コロニアル建築に対する侮辱」(ジャーメイン・グリア、豪州を代表する作家兼ジャーナリスト)

・「悪趣味なガウディ」(エリザベス・ファレリー、作家兼新聞論説委員)

けちょんけちょん。こうでも言われないと始まらないのがゲーリー建築でもあります。お元気そうで何よりですなあ。2015年2月オープン。

image : uts
frank gehry contorts brick façades on UT sydney business school [Design Boom]
Iconic building alert: waiting for the Frank Gehry effect in Sydney [The Conversation]
Frank Gehry ‘paper bag’ building at University of Technology set to seduce students [The Sydney Morning Herald]

豪州にフランク・ゲーリーがつくった大学。ぐにゃぐにゃです /(satomi)[ギズモード・ジャパン]

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