面倒な家事といえば「食器洗い」! …という人も多いのではないでしょうか?
でも、ちょっとした工夫で食器洗いはもっとカンタンにこなせるんです。先日、ルーミー編集部でホームパーティーをしたときにも、そんな工夫が役立ちました。
これがそのときの様子。テーブルには、パスタ、グラタン、カレー、から揚げ。男子が多かったのでガッツリ系メニューです。
でも、楽しいパーティーのあとに待っているものといえば…。
面倒なお片づけタイムですね。しかも、気付けば終電間近。さあ大変、急いでお皿を洗わないと!
そこで使ったのは以下のちょっとしたテクニックです。
TIPS:汚れ別にまとめる(油が少ない順に洗う)
汚れ具合によって食器をまとめておきます。食器洗いの基本は「油汚れの少ないもの」から「油汚れの多いもの」へ順番に洗っていくこと。洗剤の使い過ぎを防ぎ、余分な労力も減らすことができます。
TIPS:割れやすい食器、ガラス類を先に洗う
割れやすい食器やワイングラスなどは先に洗ってしまいましょう。グラス類を水ですすいだ後は曇りやすくなるので、乾燥したタオルで乾拭きしておくこと。
TIPS:お湯で洗う
ギトギト油汚れがあるときは、お湯を使いましょう。油は温度が低くなると、ベタっとして落ちにくくなるんです。しかも、水よりお湯で洗うほうが「水切れ」もよく、手早く済ませられますよ。
TIPS:洗剤にこだわる
油汚れをスムーズに落とす台所用洗剤なら「Magica」がオススメです!「ナノ洗浄」で、ギトギトの油汚れも水のようにサラサラと洗い流してくれます。
「ナノ洗浄」とは、油汚れを従来より細かく分解しながら、洗い流していく新しい洗浄メカニズムのこと。これまでの食器用洗剤が大まかに分解した油汚れを「気球」くらいの大きさとすると、「Magica」は「ビー玉」くらいのサイズにまで分解できるんだそうです。何と、1000分の1!すごっ。
実践:高速でお皿を洗ってみた!
以上のテクニックと、「Magica」をつかってお皿を洗ってみました!
高速食器洗いをタイムラプスで撮影。今は、スマートフォンでカンタンに撮影できちゃうんです。
軽快なBGMにのって、この量のお皿をこれだけサクサク洗う様子は、見ていて気持ちいいですね。
また、今回は実践できませんでしたが、以下の2つのテクニックを使えば、さらに楽に洗えますよ。
追加TIPS:取れる油汚れはキッチンペーパーで拭いておく
まずは、油汚れが他に広がらないように、取れる油汚れはあらかじめキッチンペーパーで拭き取っておきます。これだけでも食器洗いがずいぶん楽になるはず。
追加TIPS:洗う前に少しだけ浸け置く
食後すぐに洗わない場合は、ぬるま湯などに浸け置くこと。汚れを一度乾燥させてしまうと、ゴシゴシこすっても落ちにくくなってしまいます。
油汚れは「泡」で剥がし落とすイメージがありますが、たっぷり泡立てて洗って、落ちたかな?と思ってすすいだのに、汚れが残ってる…そんな経験ありませんか?
その点、「Magica」は油汚れが水のようにサラサラ落ちていきます。天ぷら鍋でも、フライパンでも、洗い始めからサラサラと油が落ちていく感覚は、使ってみるとかなり驚き。気になる人は、公式サイトをのぞいてみてください。
あんなに面倒だったと思っていた、楽しい時間の後の食器洗いも、ストレスなく、スムーズにこなせますよ!