イギリス土産としても喜ばれるこのパディントンベアはイギリスの作家マイケル・ボンドによって書かれた1958年出版の小説『くまのパディントン』に登場したキャラクターで日本はもちろんのこと世界的に人気を誇り続けているクマです。

1956年のクリスマスにマイケルが妻ブレンダへのクリスマスプレゼントとして買ったクマのぬいぐるみにブレンダが当時2人が暮らしていた場所の最寄駅の名前にちなんでパディントンとクマに名前を付けました。マイケルがなんとなくこのクマのパディントンについての小説をかきはじめたところなんと10日間で1冊の本が出来上がってしまったそうです。その第一弾が人気を博し、この本はシリーズ化されることとなりました。

『くまのパディントン』の簡単なストーリー説明はこちら。

パディントンはイギリスのロンドンに住んでいますが、もとは“暗黒の地”ペルー出身です。

生後数週間後に起きた地震で孤児となってから、ルーシーおばさんと一緒に暮らしていました。

ペルーのリマにある老グマホームに入居することになったルーシーおばさんは、パディントンをイギリスに移住させることに決めました。彼女はパディントンが不自由なく過ごせるように英語を教え、その後イギリス行きの船の救命ボートに忍び込ませました。

長旅を終え、パディントンはついにロンドンのパディントン駅にたどり着きました。

ここからすべての物語が始まります。

ブラウン夫妻との最初の出会いは、パディントン駅のプラットホームでした。

娘のジュディを迎えにパディントン駅へ来ていたブラウン夫妻は遺失物取扱所の郵便袋の陰で、スーツケースにポツンと座っているクマに気づきました。そのクマは帽子だけかぶり、「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします。」と書かれた札を首から下げていました。

この簡単なお願いを断る理由もないブラウン夫妻は、ジョナサンとジュディの二人の子供と家政婦のバードさんと一緒に住むウィンザー・ガーデン32番地にある自宅へそのクマを連れて帰りました。

ブラウン夫妻は、出会った場所にちなんで新しい家族の一員をパディントンと名づけました。のちにパディントンのペルー語の名前はPastusoだということがわかったのですが…

そんな小説がこの度、映画化されることに!イギリスでは今月28日より公開になります。日本での公開日は今のところまだ未定ですが、是非日本でも観たいですよね!

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そして今回その映画公開のお祝いとプロモーションをかねて現在ロンドンではアーティストやデザイナーたちがペイントを行った50体のパディントンベアがロンドン中に展示されているんです。その中からいくつかご紹介したいと思います。

 女優エマ・ワトソンによるパディントン

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映画監督ガイ・リッチーによるパディントン

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女優ニコール・キッドマンによるパディントン

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ミュージシャン リアム・ギャラガーによるパディントン

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俳優ベネディクト・カンバーバッチによるパディントン

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元サッカー選手 デイビッド・ベッカムによるパディントン

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ちなみにこちらのパディントンベアたちは年末まで展示されたあと、オークションにかけられ、その収益は恵まれない子ども達を助けるためのチャリティ団体に寄付されるとのことです。

The Paddington Trail

パディントンベアオフィシャルサイト

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