林 美由紀

林 美由紀

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お天気がよい日は子どもとお散歩。いつも見慣れた風景でも、葉の色、雲の形、街の看板など、よく目を凝らすと新しい発見があるものですね。

そして、そんなお散歩タイムをもっとワクワクさせてくれるのが、子どもと歩く散歩道を絵本にするシステム「路上絵本」。

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ポストや木、壁や川、さらにはゴミなど、子どもたちの目に見えるもの、すべてを「絵」に見立て、そこにスマートフォンとプロジェクターを利用して、セリフや文字、ストーリーを投影することで、お散歩をしながら、絵本の中の世界を体験してしまおうというもの。

例えば、ベビーカーなどにプロジェクターを設置し、スマートフォンで文字を入力すとそれが道や木などに投影されます。

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プロジェクターは絵本のような形になっています。動画はこちら。

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ほら、そこはまるで絵本の中の世界。

いつもは通り過ぎていたポストや壁が、子どもに向かって話しかけてくれたり、物語の登場人物になったりするのです。

ただ「読むだけ」の絵本ではなく、街を空間をまるごと体験する。きっと、子どもたちの想像の翼が広がり、自由で楽しいストーリーがたくさん生まれるに違いありません。

新しい絵本の形。毎日のお散歩がきっともっと楽しくなる!

路上絵本

林 美由紀

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。子は男の子2人。

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