「Google+」は、投稿した画像が綺麗に見えることもあり、写真との相性がいいSNSといわれています。中にはかなりハイレベルな写真を投稿している写真家も多く、写真好きの間では結構盛り上がっているとか。

東京駅近くの「Island Gallery」のオーナー・石島さんは、そんなGoogle+の特徴に早くから気づき、Google+で気になった写真家を自らがピックアップして「Google+三人写真展」という企画展を開いています

その2回目となる「Google+三人写真展 2014」が8/22から「Island Gallery」で始まりました。今年の注目の写真家は、柴田 祥さん、大塩 貴文さん、北島 隆さんの3人。展示会のオープニング当日、本人たちに直接お話を聞いてきましたよ。


柴田 祥 / +Sho Shibata



風景写真を撮り続ける柴田さん。生まれも育ちも青森だという彼は、弘前公園やブナ林など「青森の自然」にこだわって写真をとり続ける写真家です。



頭の中に浮かび上がったイメージを求めるも、靄や霧などの気象条件があわなれば一枚も撮らずに帰ることもあるとか。自然と会話をすることではじめてシャッターを押すことのできるというわけです。

これからも青森を撮り続けたい」という柴田さん。たとえ地方に住んでいても、SNSなどを使えば全世界に写真を発表できるのが今の時代。柴田さんの撮る写真には、私たちが知らない「本当の青森」が写っているのかもしれません。


大塩 貴文 / +Takafumi Ooshio



可愛らしい小鳥の写真を撮りつづけているのが、Google+のフォロアー数が30000人を超える大塩さん。



彼の撮る写真は、まるで絵本のワンシーンのような雰囲気。さまざまな表情を見せる小鳥たちは、いまにもしゃべりだしそうな愛くるしさです。

見た人が、少しでも和んだり、癒されたりするような写真が撮りたい」と話す大塩さん。子供の頃から、ドナルドやトゥイーティーなどの「鳥のキャラクター」が好きだったことも影響しているとか。そういわれると、写真にうつる小鳥たちが繰り広げる「ひと騒動」が目に浮かんできそうな気がします。


北島 隆 / +takashi kitajima



以前にルーミーでも取り上げた「進化系玉ボケ写真」を撮影する北島さん。その独創的な写真は多くの海外メディアにも取り上げられ、いまでは世界中から注目される写真家です。



このスタイルで写真を撮り始めてまだ1年ほどの北島さん。アレコレ面白い写真を撮る過程でこの「玉ボケ写真」を思いついたとか。レンズアダプターも手づくりのものを使っているそうです。シャボン玉のようにフワフワと浮かぶカラフルな玉ボケ。いったい何がこのように見えているのか?

夜景の写真でカラフルに見えるところは個人の家。屋根、テレビ、看板などの色がこのようにカラフルに変化するんです。反対にオフィス街は真っ白な玉ボケで味気なかったりするんですよ」と、被写体によってもその色合いは大きく変わるそうです。見る人に自由に感じてほしいという北島さんの写真は、抽象画のようにさまざまな表情を見せてくれます。


特に印象的だったのが、北島さんの次の言葉。

はじめから撮りたいものが決まってる人なんていないはず。とにかくいっぱい撮ること。自分で制限をかけないで、撮りながら自分のスタイルを見つけたらいいんじゃないかな

3人とも個性的な写真スタイルを確立していますが、それも撮り続けるなかで明確になってきたとのこと。いまでは「こんな写真が撮りたい」と、目的を持って写真を撮っているのがよくわかります。

いろいろ頭で考えてないで、とりあえず手を動かしてやってみる。その中で自分のスタイルが確立されていく。写真だけでなく、どの世界にも当てはまる言葉なのかもしれません。

「Google+三人写真展」の会期は8月22日から8月31日まで。詳細は「Island Gallery」のページをご覧ください。もし、写真が好きなら「Google+」をはじめてみるのもオススメですよ。

Google+三人写真展 2014
会期:8月22日(金)~31日(日) Open 11:00-19:00
会場:Island Gallery  (東京都中央区京橋1-5-5 B1)
tel / 03-3517-2125
入場無料 会期中無休
Google+三人写真展 2014 [Island Gallery]

この記事を気にいったらいいね!しよう

ROOMIE(ルーミー)の最新情報をお届けします。

あわせて読みたい

powered by cxense