砂原 明子

砂原 明子

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知り合いに仕事柄、数年に1回は必ず転勤をしている人たちがいます。

当人によると、新しい土地で慣れることの大変さ、住んでいた場所を離れる寂しさがあるだけでなく、毎回憂鬱になるのが、「引っ越し作業」だそう。特に、家具など大きなモノを梱包するとなると、とても苦労しますよね。

そこで、形も重さもスマートなシステムラック「The Zigzag Shelf」をご紹介します。



トルコ、インタンブール出身のデザイナーTahsin Emre Ekeがデザインした「The Zigzag Shelf」は、アコーディオンのように広げて、閉じて、使うラック。



畳んだ状態を見ても、それが棚になるとは想像できませんが、上に引っ張っていけば、あらあら不思議。使い易そうな棚が姿を現します。

そして、驚くのは組み立て時間の短さ。通常、自分で棚を組み立てるために、30分はかかりそうな気がしますが、「The Zigzag Shelf」の所要時間は20〜30秒! しかも、ドライバーも釘も一切必要ありません。



スムーズに引っ越し作業ができるだけでなく、家具の配置換えの時にも非常に便利。棚自体を使わないときには、シュシュっと小さくして閉まっておくこともできますね。

ちなみに、高さも調整できて、お部屋や使い易さにあわせることができます。ここまで自由自在なシステムラック、知りませんでした。

残念ながら、日本ではいまのところ発売していないようです…。

The Zigzag Shelf Opens from Flat for a Convenient Collapsible Furnishing[Trendhunter]
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砂原 明子

瀬戸内海に面した港町の生まれ。高校卒業後は九州からフランスへ、そして東京。コンサルティング会社を経て、某輸入代理店にて文房具や雑貨のPR・広報を担当。新しもの好きで、マニアックなものに目がありません。中でも素敵な音楽と文房具が好きで、実は母方の実家も小さな町の本屋・文房具屋。日本から世界まで使って楽しい、面白い、文房具・雑貨を紹介していきます。

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