砂原 明子

砂原 明子


気がつけばもうすぐ終わりが近づいている夏。今回ご紹介するのは、夏の夜を彩るインタラクティブなブランコ「The Swings」。

アメリカのコロラド州で開催された「2014 Green Box Arts Festival」に姿をあらわしたのは、カナダのデザイン集団「Daily Tous les Jours」が考えた、音を奏でるブランコでした。

それでは、さっそく夜に行われたブランコのショーの動画をご覧下さい。

誰かがブランコをこぐ度に音が鳴り、そのまた別の誰かがブランコをこげば音が鳴る。1台1台、1人1人、ブランコをこげば美しい音色が出て、なんとも言えないハーモニーが奏でられています。さらに、ブランコの底には光を放つパネルが付いていて、揺れるブランコの姿はまるで蛍のようにも感じます。


子どもたちが楽しそうにブランコで遊んでいる姿が微笑ましいですね。



さらには、大人も参加。イベント当日は年齢を超えて数多くのひとが「The Swings」に夢中になったそうです。確かにこのブランコがあれば、身体をめいいっぱい使って遊んでみたい!



参加者にとってこのブランコの最大の醍醐味は、前置きなくその場で、1人ではなく誰かと一緒に、それまで聴いたことのないメロディーを共に奏でる楽しさ、嬉しさ、新しい経験を体験できることだと思います。

さらにそのパフォーマンスをみている周りの人たちは、ランダムに目に入る光の動きや、ブランコの音、人が出す歓声を通して、「The Swings」の楽しさを共有することができます。

見ているだけで参加したくなった「The Swings」は、まだ日本ではお目見えしていません。もし、こんなブランコが公園や街の中にあれば、脱げにくい靴をばっちり履いて「演奏会」に出席したいと思います。

An Illuminated Musical Swing Set Installed at Green Mountain Falls in Coloradoby [Colossal]

砂原 明子

瀬戸内海に面した港町の生まれ。高校卒業後は九州からフランスへ、そして東京。コンサルティング会社を経て、某輸入代理店にて文房具や雑貨のPR・広報を担当。新しもの好きで、マニアックなものに目がありません。中でも素敵な音楽と文房具が好きで、実は母方の実家も小さな町の本屋・文房具屋。日本から世界まで使って楽しい、面白い、文房具・雑貨を紹介していきます。

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