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未来の「ふつう」って何だろう?

クルマが空を飛んだり、ネコ型ロボットが街中を歩いていたり…。100年後の未来はいったいどんな世界になっているのか、想像するだけでもワクワクしてきます。

とはいえ、未来が突然やってくることはありません。いまの日常が少しずつ変化をして、その時々の「ふつう」が未来につながっていく。そう考えると、100年後の未来は無理でも、6年後の少し先の未来であればなんとなく想像できる気がしません?



三井不動産レジデンシャルは、ちょっと先の未来を体験できる「2020 ふつうの家展」を8/6(水)〜期間限定で開催します。空間設計はトラフ建築設計事務所、コンテンツ開発は面白法人カヤックが担当。この組み合わせだけでもワクワク。どんな展示なのか、一足先に体験してきましたよ。



完全予約制のツアー形式で行われる「2020 ふつうの家展」。いまの日常の延長線上にあるちょっと先の未来を体験できる3つの展示を紹介します。


その1:キオクスル食卓



まずひとつ目が、「キオクスル食卓」。天井に設置されたカメラでテーブルを真上から撮影、そのまま実寸で投影もできるというものです。




食卓は家族が集まる場所。そこにはたくさんの思い出が詰まっています。その思い出をライフログとして記録して、見たいときに天板の上で再現することができます。例えば、初めての離乳食、初めてお箸が使えた日、そんな記念すべき食卓の風景を記録したり、家族でのボードゲーム、兄弟そろっての宿題なども、そのまま映像として残すことができるんです。



すべては実寸で記憶され、そのままの大きさでで投影されるところもポイント。これだけ大きなテーブルでも、歪むことなく映像が映し出されています。

過去と現在を「つなぐ」ことができる不思議なテーブル。スマホで料理写真を撮るのではなく、テーブルの風景を動画で記録する。それが未来の「ふつう」になっているかもしれません。


その2:ツクル空間



続いてはキッチン。この展示では「ツクル空間」と呼ばれています。少し先の未来では、キッチンは料理をつくるだけではなく「何かをつくり出すクリエイティブな場所」なんだそうです。収納棚にはキッチンツールだけでなく、トンカチやペンチなどの日曜大工の道具も。創作意欲がわいてくる棚です。さらに、アイランドキッチンの下にはオーブンレンジではなく「3Dプリンター」が隠れています。



ここでの料理は、音声と映像をつかって「家」がサポートをしてくれます。例えば「今日のおすすめ料理を教えて」と聞くと、これまで蓄積された家族のデータから、笑った回数の多い料理、今週の栄養状況、近くのスーパーの特売情報などを分析して、今日作るべき「オススメ料理」を表示してくれます。

また、ただ検索結果を表示するのではなく「1ヶ月以上カレーを作っていないので、弟さんはカレーを待ち望んでいるはず」「お姉ちゃんはテスト前にオムライスを食べるといい点数が取れる」といった分析結果がでることも。人間味のあるテクノロジーの使い方。まさに「家族のパートナー」といった感じです。



カレーの盛りつけには子供が紙粘土で作った「タージ・マハル」をデータ化し、ライスの型として3Dプリンタで出力。それを使ってごはんを盛りつけています。なるほど、まさに「ツクル空間」というわけですね。それにしても、なぜタージ・マハル??


その3:ツナガル空間



最後は「ツナガル窓」。壁に設置されたモニターで世界中と「ツナガル」ことができるというもの。スカイプなどで一般化したテレビ電話ですが、少し先の未来の「ふつうの家」では「空間の一体感」をより大切にしていました。



ここでは、フィリピンのセブ島に住む小学生と「ツナガル窓」を使って「豆をお箸でリレーする」というミニゲームをして楽しみました。もちろん豆が「ワープ」とまではいきませんが、タイムラグも一切なし。手を伸ばせば向こうに届きそうな臨場感。カメラの位置もしっかりと計算されています。

これまでのビデオチャットように映像と音声だけではなく「空間の一体感」を大切にしているのが、いまよりもちょっぴり未来的。これこそが、家と家、空間と空間をツナグもの。「ツナガル窓」は、向こう側に行けない「どこでもドア」なのかも?


まとめ:これからのおうちはどうなるの?



今回展示されていたのは、SF映画に出てくるような斬新で見たことのない未来…というわけではありません。しかし、いまのテクノロジーが建築や家具と融合することで、家は家族の「パートナー」になるかもしれないという未来が提示されていました。テクノロジー系企業ではなく、三井不動産レジデンシャルというデベロッパーが提示していることもあり、技術の見本市ではなく「それによって私たちの生活がどう変わるのか? どう豊かになるのか?」に軸が置かれているところにも親しみを覚えました。

ただ快適なだけではなく、どこか人間味があふれ、家族を見守ってくれる存在。雨、風をしのぐだけではなく、家族の健康や幸せをサポートする存在。そんなちょっと先の未来の「ふつうの家」を垣間みた気がします。

とはいえ、現実的には「サーバーをどうする?」「メンテナンスは?」「プライバシーは?」などの問題が色々あるのも事実…。でも、そのへんの解決策は「未来の人たち」に任せてしまいましょうよ。それよりも、われわれがするべきことは、

「ワクワクするような未来を考える」

だって、すべてはそこから始まるわけですから。

2020 ふつうの家展 〜Park Homes EXPO 2014〜

会場「パークホームズイマジネーションミュージアム」
(東京都中央区佃1-11-8 ピアウエストスクエア 3階)

ご見学は、ウェブまたはお電話からの完全予約制です。
2020 ふつうの家展|三井不動産レジデンシャル
(各回定員15名/先着順受付/所要時間約60分/ツアー形式/無料)

※8月6日(水)~10日(日)、8月23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日(日)の募集は終了しました

追加開催が決定しました!

期 間: 2014年9月12日(金)〜9月15日(月・祝)

① 10:00-11:00
② 11:00-12:00
③ 13:00-14:00
④ 14:00-15:00
⑤ 15:00-16:00

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