140610ECkamakura2

SHARE

緑に、赤、白に紫…ボウルに咲いた自然のアート。

ルーミーの人気シリーズ「うまそなレシピ見つけたよ」。出張番外編のお届けです。

今回ご紹介するのは「サラダ漬け」というレシピ。塩を野菜にササっと振って、サクサク混ぜるだけのお手軽な一品です。

おいしいサラダ漬けを作るコツはとってもシンプル。おいしい野菜を準備すること



野菜ソムリエのCanacoさんから「鎌倉においしい野菜と出会える場があるんですよ」と聞いて、案内していただくことになりました。



6月初旬の早朝、鎌倉駅に到着です。駅に降り立った瞬間、初夏の風が吹きました。



駅から3分ほど歩いて目的地を発見。「鎌倉市農協連即売所」という力強い筆文字が目に飛び込んできました。

鎌倉市農協連即売所、通称「レンバイ」。地元の農家さんたちが自主運営する市場で、毎日獲れたての鎌倉野菜を手頃な価格で買うことができるスポットです。

レンバイの魅力は、大手のスーパーではなかなか見かけない、新鮮な洋野菜が豊富なこと。さっそく探索開始です。








ここにあるのは、色とりどりの鎌倉野菜と、農家さんたちの飾らないホスピタリティ。早朝の澄んだ空気に包まれていて、歩いているだけで心がみずみずしくなるのです。



農家の方と会話しながら、野菜を選ぶのも醍醐味です。Canacoさんにレンバイにある野菜を使って2種類のサラダ漬けを作っていただくことになりました。



Canacoさんがピックアップした野菜がこちら。さっそく即興でサラダ漬け作りのスタートです。

と、その前に。野菜のおいしさを引き立てる影の立役者、の紹介です。



今回使うのは、テレビCM「は・か・た・の・しお!」でおなじみの伯方の塩が販売する「フルール・ド・セル」。ゆっくりと時間をかけて結晶させた大粒のお塩で、カリッとした歯ごたえおだやかな塩味が特徴です。



まずは一皿目。黄緑色でずっしり丸いコールラビ、茎がカラフルなスイスチャード、丸い黄色の球体イエローズッキーニベビーキャロットラディッシュの5種を使います。



コールラビはやわらかい食感が特徴です。カブのような、大根のような、ブロッコリーの茎のような…噛むとやさしい口当たり。塩と相性は抜群だそう。



カラフルなスイスチャードは、若返りのビタミン「E」が豊富に入っているそうですよ。葉は固めなので炒めるのもオススメ。それにしてもこんな色が自然に育つなんて…うん、野菜ってアートだ。



それぞれ一口サイズにカットしてボウルへ移し、フルール・ド・セルを振りかけます。卓上タイプが使いやすいですよ。



雪の結晶がかかったみたい。全体的に大きく混ぜて、お皿に移します。



小さなオブジェ風に盛りつけて完成。あまりにカラフルでフルーツみたいに見えますね。塩が野菜の色味をいっそう引き立てます。

食べてみると、コールラビやイエローズッキーニ、ラディッシュのほっこりやわらかい甘さが口の中に広がりました。スイスチャードのシャキッとした食感も爽快。

塩がなじんだやさしい甘みなので、ヘルシーなおやつとしてもグッドです。生ハムで巻いて食べたり、豆を入れて野菜との食感の違いを楽しむのもオススメだとか。



そしてもう一皿に取りかかります。次に使うのは、小ぶりな葉っぱのわさび菜、大きな葉のエンダイヴ、紫の花が付いたシブレット、黒大根、フルーツトマトの5種類。



シブレットの花はまるで観賞用のごとく凛と美しい。カロテンやビタミンKが豊富です。辛味が強いので細かく切り花はほぐして、アサツキのように使うのがオススメだとか。

作り方は先ほどと同様、切った野菜に塩をササッと和えるだけ。

わさび菜とエンダイブといった葉野菜は食べやすいサイズに手でちぎります。黒大根は辛みがあるので薄めにスライス。

葉野菜が多いのでボウルに入れたままダイナミックに仕上げます。



一皿目とは対照的、シックな大人のサラダ漬けができました。

さて、試食しますか、と口に入れて、ほわぁービックリ。辛い! 見た目だけでなく味も大人っぽいのです。

わさび菜の鼻にぬける辛さと、黒大根の瞬発力のある辛さ。そしてシブレットの花にはじんわり口に広がる辛さ、同じ辛さでも比べるとはっきりとした違いがあります。

お酒のおつまみにもピッタリ。箸休めにときどきフルーツトマトをはさみつつ。甘みと辛みのコントラストがクセになる一皿です。

Canacoさんいわく、サーモンを添えたり、かつおぶしをたっぷりかけたり、デリバリーピザの上に盛る食べ方もオススメだとか。



完成したサラダ漬けを農家の方にも試食していただきました。トマトやラディッシュ、スイスチャードを販売されていた秋本さん。「塩で和えただけでずいぶん甘くなるんだね」と喜んでいただけました。



鎌倉レンバイは心とカラダに栄養がチャージされる場所。珍しい野菜と出会う楽しさ、そして農家の方たちが引き連れてくる畑のパワーを感じます。ちょっと早起きして野菜を買いに鎌倉まで足をのばす。そんな休日もいいものですね。



今回紹介した野菜以外でも、キュウリやセロリ、レタスやナスなど身近なもの、そしてフルーツもサラダ漬けとしておいしくいただけます。イカやエビなど海鮮系やお肉との相性もいいみたい。

伯方の塩シリーズを使ったサラダ漬けのレシピはこちらからご覧いただけますよ。定番の粗塩焼き塩と味わい比べてみるのもいいかも。

フレッシュな野菜と出会ったら、シンプルに塩で食べてみる。

サラダ漬け、ぜひ作ってみてくださいね。

つくろう!サラダ漬け!

Photographed by Nagaomi KAWAHARADA

140610ECkamakura2

この記事を気にいったらいいね!しよう

ROOMIE(ルーミー)の最新情報をお届けします。

あわせて読みたい

powered by cxense