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シティボーイ&ガールのスニーカー入門。

オシャレさんの足下にかかせないスニーカーといえば『Newbalance(ニューバランス)』ですよね。かのスティーブ・ジョブズ氏が愛用したことでも有名な、あの「N」マークが特徴のスニーカー。今日はそんなニューバランスの500番台の違いをちょっと勉強してみましょう。

ニューバランスの中でも、“同じような見た目なのに価格に雲泥の差がある”シリーズとしてはじめにあげるのは500番台です。靴屋さんで手にとってみてビックリする人も多いのではないかと思います。

たぶん思わず値札を確かめてしまったのはおそらく「M576」。隣に並んでいる「ML574」とどう違うの?ってギモンも湧くものです。

「M576」




1988年に登場。抜群の履き心地で発売当初から2万円を超える価格で、当時からビックリしたとか。

その理由はニューバランスの高いクラフツマンシップにあるのです。



こちらは「M576」をはじめとするNewbalanceのイギリス工場の様子です。動画を見ていただくと分かるように、今でも職人が手縫いしちゃってます。

ノーザンプトンをはじめとする靴の聖地イギリスで、まるで革靴のように作ってるわけです。シュータンの部分にイギリス国旗があしらわれていたり、「Made in ENGLAND」って書いてあったりします。

さてさて靴屋さんでお隣にあった「ML574」も見てみましょう。

「ML574」




ポップなカラーリングのものも多く、足下をキュートにほどよくボリューミーに飾る「ML574」は「M576」の廉価版として登場しました。

丸っこいシルエットは「M576」と同様です。大きな違いは生産国、素材、あとはソール。

「ML574」をはじめとするシリーズに多く搭載されるのは「ENCAP」ソールで、カンタンに言うとEVA素材をポリウレタンでサンドイッチしたようなふわっと軽いソール。

また素材には人工皮革やポリエステルメッシュのコンビネーションされているものが多く、軽やかな印象のものが多いです。生産国として最近のモデルはベトナム製が見受けられます。

一方イギリスメイドの「M576」をはじめとするシリーズのソールには「C-CAP」が搭載されているものを多く見かけます。こちらはEVA素材を圧縮成形したもので、「ENCAP」と比べて安定感のある印象です(※ちなみにイギリスメイド版の「ENCAP」もあったりします)。



「M576」は全体に天然皮革(なめらかな手触りのピッグスエードや鈍く光り輝くコードバン)などで覆われていてちょっとオトナの印象。

「ENCAP」はポリウレタンをサンドしてあるので水分を吸って腐食する恐怖の現象“加水分解”が起こりやすいとも言われていたりします。

最後に500番台で忘れてはならないのが「580」シリーズ。「ML576」や「ML574」と比べてややスリムな面構えです。1996年に「MT580」として登場、ファァッションブランドや有名スニーカー店とのコラボしているものが多いです。

「X-Girl x New Balance MT580」

「WHIZ LIMITED x mita sneakers x New Balance MRT580」


近年の「580」のソールにはランニングシューズなどに使われている超軽量ソールの「REVLITE」が搭載されていますね。

知れば知るほど奥深いNewbalance。うんちくがあるとなんだか愛着も湧いてしまうものですね!

Running Style [Newbalance]
MT580 [SNEAKER NEWS]

photo by : David Salafia

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