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横浜市が推進する歴史的建造物を活用した、文化芸術創造の実験プログラム「BankART1929」。元日本郵船株式会社の倉庫を改築してつくられたこの場所で、開催中の展覧会「田中信太郎 / 岡崎乾二郎 / 中原浩大 かたちの発語展」。

現代アートに少し詳しい方なら聞いた事があるであろう、3名の作家に共通するおおきな特徴は”意味を与えないかたち“を追い求め提示して来たこと。さて “意味を与えないかたち” ってなんだろう?



なんかストイックな雰囲気です。



上記の2点の写真は田中信太郎さんの展示。点・線・面と言ったミニマルな表現に集約されています。



こちらは岡崎乾二郎さんの作品。この三角が逆さまになったものは自立しているんです。実物の迫力は是非体感していただきたい!



そしてこちらは中原浩大さん。

前出のお二方よりプリミティブな様相です。素材や領域を置き換える事によって彫刻の概念の拡張を進めて来た作家です。

実は今回の展示は全体を通して、現代アートにおける意味の分からなさを乗り越える大規模な展示の構成になっています。




こういうかたちや絵って、なんだか見覚えがありますよね。



普通に扉に附された円形の装飾も、中原さんのペインティングと並べてみたら…日常の中にある、ありふれたかたちからも、言葉になる前の声が聞こえてくるようになるかも?

[田中信太郎 / 岡崎乾二郎 / 中原浩大 かたちの発語展]
会場 : BankART Studio NYK 全館
入場 : 一般 1,200円 / 学生 800円 ※高校生以下 65歳以上、障害者の方は無料
会期:2014年04月25日 ~ 06月22日
住所:横浜市中区海岸通3-9
横浜みなとみらい線「馬車道駅」6出口[赤レンガ倉庫口] 徒歩4分

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