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最近おうちでテレビを観てますか?

平日は仕事で、週末は外で友達と会ったりしていると、家にいる時間って結構少ないもの。おうちにいても、テレビはリビングにあって、一番落ち着くスペースはテレビがないお部屋…。

忙しい毎日にかまけて、レコーダーには録画した洋画や特番、連ドラがたまりにたまり。休日にDVDをレンタルしても、消化しきれず、観ずに返却なんてこともあったり…。

そんなテレビ周りの悩みをまるっと解決して、さらに「おうちの中をどこでもエンターテイメントスペース」にしてくれる、テレビカルチャーの本場アメリカで生まれた、すごいやつがいたんです。それが「SLINGBOX(スリングボックス)350」(以下「SLINGBOX」)。



インターネットにつながったスマートフォンやタブレット、パソコンがあれば、自宅のテレビやレコーダーに録りためた録画番組が、家でも外でもどこでも観られるんです。つまり、「世界中どこにいても、インターネット環境さえあればリアルタイムで自宅のテレビが観られる」ということ。

しかも、フルハイビジョンに対応しているから、自宅のテレビで観ているのと変わらない高画質で映像を楽しめます。

言い換えると「スマートフォンを持ち歩く=おうちのテレビ環境を持ち歩く」ことになるんです。



サイズも、iPhone 5cと比較するとそのコンパクトさがわかると思います。テレビやレコーダーの側に置いてもまったく気になりません。デザイン性の高さとサイズ感で、置く場所を選ばないのが魅力です。



そしてセットアップはとっても簡単。必要なのは、レコーダーとフレッツなどの固定インターネット回線のみ。

レコーダーにSLINGBOXをつないで、パソコンでの初期設定が済めば、すぐに使い始められます。配線とか全然分からないという方や、家にパソコンがないという方も、有償で訪問設置サービスもありますよ。

さて、自宅のテレビ環境をそのままどこでも持ち歩けるSLINGBOX。今回はルーミー流に「生活をちょっとリッチにする」使い方を紹介します。

■ 録画したテレビ番組でランチを充実した時間に



仕事合間のランチタイムに、録りためたテレビ番組を視聴。

3G回線で観るネット動画は、時々途切れるのが難点でした。でもSLINGBOXなら、独自の特許技術で、“インターネットにつながっていれば”その時々の状況に合わせていちばん滑らかで美しい映像が観られます。って夢中で観てたらパスタのびのびだし、昼休み終わってるし…。

■ 休日の昼間は、ベランダでのんびりとリアルタイムのテレビを



お休みの日はベランダで、ハンモックにゆられながら、リアルタイムで流れているテレビを視聴。

地デジ放送以外にも、加入しているBS、CS、ケーブルテレビも観られるので、自分好みのチャンネルをどの場所にいてもキャッチできるのは嬉しいところ。旅番組を観ながら、ゆられればまさに夢心地。さらに片手にアップルジンジャーを用意すれば、それはもう至福の時間に。

■ リラックスタイムの足湯中はハートウォーミングな映画鑑賞を



一日の疲れを癒す足湯中は、借りてきたDVDで映画鑑賞を。

DVDをレコーダーにセットしておけば、スマートフォンやタブレット上で再生できます。でも、映画に気をとられて、大切なスマホをお風呂にポチャ…なんてことには気をつけて。

■ 寝る前のベッドの中では、仕事中で観られないテレビ番組の録画予約を



SLINGBOXは、テレビ番組の視聴だけでなく録画予約もできます。寝る直前に「あ、明日のテレビ番組の予約していない…」なんてことがあっても、布団からでることなく、スマートフォンでサッと予約ができますよ。

視聴中のテレビもボタン一つで録画ができるから、眠くなってきたらポチっと録画ボタンを押して続きは明日、なんてこともできるわけです。



スマホやタブレットで観る場合には、iPhone/Android対応の有料アプリ「SLINGPLAYER(スリングプレーヤー)」が必要となります。スマートフォンとタブレットのアプリは別々ですが、2014年12月31日までは、もれなく1ライセンス分のアプリ購入代金相当(1500円分)の電子マネーギフトがもらえるキャンペーンを実施中です。なので、スマートフォンかタブレットのどちらかしか使わなければ、アプリは実質無料ってことですね。



このSLINGBOXに専用HDMIコンバーターがセットになって、国内各メーカーのレコーダーにも接続可能になった「SLINGBOX 350 HDMI SET」が3月28日(金)に発売されます(オープン価格:市場予想売価は税別2万7600円)。

ベランダやキッチン、洗面所からお風呂、トイレまで、家の中のどんな場所でも、テレビのある、くつろぎ空間に変えてくれるSLINGBOX。家の中のどんなシーンにも、ぴったりと寄り添ってくれそうです。

SLINGBOXがある暮らしはこれまでのテレビライフをがらっと変えてくれることでしょう。

[SLINGBOX 350]

撮影協力:LIL’ RIRE CAFE
Photographed by Japan Photography

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