るみたん、どこにいるの?
ハウスメーカー「ダイワハウス」が販売する、繰り返しの地震に強い家「ジーヴォΣ(シグマ)」。ルーミーではこれまでに2本の記事を掲載しています。
ダイワハウスの住宅ラインナップの中でも最上位に位置づけられるジーヴォシグマは、耐震性の高さや空間の広さが魅力となり、家の建て替え組を中心に注目を集めています。
なんと、ルーミー公式キャラクターの「るみたん」も興味をもったようです。
もっと詳しく知りたいとのことで、ダイワハウスの「リビングサロン」という場所におうちづくりの相談に行くことに。るみたん、本気です…。われわれもお供しますよ!
ということで、編集部一行が向かった先は、大和ハウス工業(株)東京本社ビルの4階、昨年末リニューアルしたばかりの「リビングサロン東京」。
体感しながらのプランニングって、こんなに安心できるんだね
案内してくれたのは大和ハウス工業(株) 住宅事業推進部 営業統括部事業戦略グループ主任、山口知洋さんです。
リビングサロン東京は、図面だけではイメージしづらい部分を、見たり、触ったりと、ダイワハウスで家を建てるプロセスを実際に体感しながらディテールを決めていくことができるスペース。まずは「スペースラボ」という部屋から案内してくれました。
一般人には、建築図面上で間取りをみても、どの程度の広さなのか、なかなかピンときませんよね? 「スペースラボ」では、間取りの広さを「壁ごと」動かして体感することができるんです。
床には、いたる所にこのような寸法が表記されていて、実際の寸法を確認しながらプランニングすることができます。例えば、
さらに、「スペースラボ」では天井の高さも変えることができます。通常天井高の2m40cmと業界最大級の2m72cmを体験しましたが、32cmの差は数字以上にその違いがよくわかります。
スペースラボでは、リビングだけでなく、玄関、キッチン、クローゼットなどの広さも壁を動かしながら体験することができます。
通常、建築図面は壁の芯から芯で設計していきます。実際は、そこに壁の厚みが加わるため、寸法だけではイメージできない場合があるんです。スペースラボでは壁の内から内の有効寸法を実際に体験しながらプランニングすることができるようになっています。
なるほど。一般の人は建築図面なんて読み慣れていませんからね。おうちが出来上がる前に一度体感できるのは大きな安心感にもつながります。
リビングサロンでは玄関ポーチの素材、玄関ドアの種類、そして家の表情を決める外壁も大サイズのサンプルを見ながら決めていくことができます。カタログを見るよりもずっと分かりやすいです。
ホッとする空間が広がる、ジーヴォシグマは天井が高くて広くて強いおうち
ここからはジーヴォシグマの話を。繰り返しの巨大地震にも堪える強さが自慢のジーヴォシグマは、強くなったその分、プランの自由度も大きく広がりました。「家を強くしたら、家が美しくなった」といわれるように、付加価値として得られる「大空間・大開口」がジーヴォシグマならではの魅力。
ジーヴォシグマはこれまで以上に開口部を広く取れるんですよ、最大で7.1mぐらいまで。
7.1mといえば、この真ん中の壁を取り払うことができるほどの距離。ジーヴォシグマの強みがよくわかりますね。
通常2400mmほどの天井高はジーヴォシグマを使用した場合、業界最高の2720mmの高さにまで引き上げることができます。これもジーヴォシグマが人気の理由の一つです。
さて、ここで現実的にお金の話を。ジーヴォシグマの坪単価は、ハイグレードプランだと94.0万円/坪~。ダイワハウスの最高級商品ということもあり、ワンランク上の戸建住宅にかかる値段は決して安くはありません。ですよね、山口さん?
家は大事な資産です。地震大国の日本の場合、地震の度にかさむ修繕費用や、もしものときの安心感を考えればジーヴォシグマが持つコストパフォーマンスは非常に高いと思います。
それだけでなく、ジーヴォシグマは従来の「外張り断熱通気外壁」をより進化させた高断熱・高気密を実現しています。新省エネルギー基準の住宅に比べ、年間の冷暖房費を削減することだってできるんです
家を建てるときの予算が安く済んだとしても、その後の維持にお金がかかるようでは意味がありません。これからの未来、無駄なエネルギーを使用する必要がない家がスタンダードになることは間違いないですからね。
他にもいろいろありますが、たとえば外壁一つにとってもジーヴォシグマでは「KIRARI+」という光触媒を取り入れた汚れにくい外壁材を採用しています
長いスパンで考えたとき、外壁のクリーニングや修繕費などの節約にもつながります。住んでみて初めて実感できる、坪単価以上の価値あるマイホームを手に入れることができるんです
ジーヴォシグマといえば「Σ形デバイスによる高耐震」「ゆとりの大開口・大空間」という二つの柱がウリ。ですが、ジーヴォシグマが次世代住宅とも言われるように「高耐久」「省エネ」という観点からみても、かなり魅力的な商品になっているのは間違いなさそうです。
おうちづくりのプロセスを体験できた、るみたんも大満足のご様子。聞きたいことがすぐ聞けて、一緒に作り上げるためのサポート体制がしっかり整っていることも、ハウスメーカーを選ぶ際の大事な条件なのかもしれません。
家を建てることは人生の一大事。そう簡単に決断できるものではありませんが、今後の選択肢の一つとして「ダイワハウスのジーヴォシグマ」を覚えておいても損はないはず。詳細が気になる方はこちらの公式サイトをご覧になってみてください。
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