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先日、ルーミー編集部は大画面テレビのあるおうちに集まり「ちょっと変わった映画鑑賞会」を開きました。

きっかけは編集部の佐々木が、おうちで映画を見るときに「あるもの」を使うと何倍も映画が楽しくなるといいだし…、そこまで言われたら実際に確かめてみたくなりますよね?

せっかく集まるならと、こちらも映画を見るときに「欠かせないもの」を準備。映画のお供といえば、ピザポップコーン、それからやっぱりビール!



これぞおうち映画の醍醐味です。

鑑賞会の準備もできたころ、編集部の佐々木が今回の主役でもある「あるもの」を持って現れました。



スキー板でも担ぐように佐々木が持ってきたのは、ハーマン・カードンから発売されたばかりのスピーカー「SABRE(セイバー) SB35」。最近人気のテレビ前に設置する「バー型スピーカー」です。

映画を楽しむのに「音質」はとても大事な要素。しかし、薄型テレビの多くはその「薄さ」がネックとなり満足のいく音が出ないのが現状。特に、低音の量感はけっこう貧弱になりがちです。

つまり、この「セイバー」を取り付ければ、おうちでも映画館のような「迫力ある音」が楽しめるというわけです。設置してみるとこんな感じ。



画面の前に「スリムサウンドバー」、そして本棚との狭い隙間に「サブウーファー」を設置。シンプルでミニマルなデザインなのでどんなインテリアにもマッチしそうです。



メインの「スリムサウンドバー」の奥行きは32mm。第一印象は、とにかく薄い! 背面はスタイリッシュなアルミボディで、名前の通り「セイバー(剣)」をイメージさせるデザイン。長さは1150mmで、50インチの液晶テレビの横幅とほぼ同じ長さです。

そして「セイバー」の大きな魅力の一つが「セッティングが簡単」なところ。



液晶テレビと「スリムサウンドバー」をつなぐのはHDMI端子1本だけ。面倒なケーブリングは一切ありません。これだけで「迫力ある音」をすぐに楽しむことができます。

ちなみに、入力端子はHDMI端子が4ポートある他、光デジタルアナログも。こだわり派も満足の拡張性です。



背面には脱着可能な「リアパネルカバー」が付いているため、ごちゃごちゃしたケーブルが丸見えなんてこともありません。どの角度から見ても美しいデザイン。あとは電源ケーブルを差し込めばセッティング完了です。

「サブウーファーはつなげないの?」

そうなんです。「セイバー」の「サブウーファー」はワイヤレス接続なんです。



こちらも薄い!

ワイヤレス接続のため面倒なケーブリングは必要ありません。どこでも好きな場所に置くだけ。本体の薄さは86mm。テレビ台と本棚の狭いすき間にだって置けるんです。

一般的な「サブウーファー」といえば、大きくて四角いイメージ。しかし、この「サブウーファー」は横向きでも使えるため、ちょっとしたすき間に隠してしまうことができます。



このようにソファと床の隙間に設置することだってできるんです。

5分ほどでスピーカーの準備は完了。さっそくどんな音がするのかスイッチを入れようとしたその時、なんと突然「セイバー」から音楽が聞こえてきました! テレビもついていないのになんで?



実は、「セイバー」はBluetoothにも対応しているため、スマホをペアリングしておけば直接音楽をかけることができるんです。

さらに、専用アプリを使えばスマホがリモコン代わりに。もちろん電源のオン/オフだって。これはかなり便利!



様々な音楽を試してみましたが、とにかく「音」がいい。これまで、Bluetooth接続のスピーカーは「音質がよくない」というイメージがあったのですが、この「セイバー」にそんな心配はまったく必要ありません。

高音から低音まで、Bluetoothとは思えない高品質の音と、1150mmの「スリムサウンドバー」の長さを活かした迫力の音が「」となって伝わるので、スピーカーの前にいると想像以上のサラウンド感を堪能できます。



Bluetooth接続時にはスピーカー面に文字が浮かびます。ディスプレイがないのは不便だと思っていたのですが、こんなところに隠れていたとは…。機能性とデザイン性を両立させています。

ワクワクさせられっぱなしの「セイバー」ですが、これで映画を見たらどうなるのか期待も高まります。今回、用意した映画は3本。まず1本目はタランティーノ監督の1994年公開の映画「パルプフィクション」。


パンプキンとハニー・バニーの会話シーンから始まるこの映画。これまで何度も見たシーンなのに「音質」が良くなると、こんなにも印象が違うのかとちょっとした衝撃でした。

まず、人の声が想像以上にクリアに聞こえます。スピーカーが前を向いていることもあり、こちらに話しかけてくるような臨場感があります。高音から低音までがバランスよく聞こえ、アクションシーンの音が大きすぎたり、静かなシーンでの会話が聞き取れないなんてことはまったくありません。シーンのたびにリモコンで音量調整することも一度もありませんでした。

劇中に流れるサウンドトラックが異常にかっこ良く聞こえたのは、間違いなく「セイバー」の音質のおかげ。このスピーカーがあるなら何度見ても飽きることはなさそうです。

続いて2本目は、マイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画「THIS IS IT」です。



このスピーカーでマイケルの音楽が堪能できるんですから、盛り上がらないわけありません!

曲がかっこいいのはもちろん、リハーサルシーンでバックミュージシャンが生で演奏するときの「音」がまた素晴らしい。エコーのかかったマイケルの指示に合わせて何度も演奏するミュージシャンの緊張感とグルーヴ感が、スピーカーを通してこちらにまでひしひしと伝わってきます。

ドラムやベースの低音を「サブウーファー」がしっかりと再現しているのも大きな要因。一度、「セイバー」のサブウーファーになれてしまうと、いかにテレビのスピーカーが物足りないかがよく分かります。

最後の「ビリー・ジーン」のシーンでは「セイバー」のきめ細かいサラウンド感が十分に活かされ、自分もその場でライブを見ているような気分になってきます。この映画こそ「セイバー」を使って見るべき最高の一本! と思っていました。次の映画を見るまでは…


最後は「ムーンライズ・キングダム」。

12歳の男の子がボーイスカウトを脱走して女の子と駆け落ちをする話。自然たっぷりの架空の島が舞台となっています。

この映画には驚くほど「多彩な音」が隠されています。液晶テレビのスピーカーでは再現できない、鳥のさえずり、川が流れる音、枯れ木を踏みしめる音など、様々な「自然の音」が映画をゴージャスにしています。

「セイバー」は、映画の中の「環境音」をすべてリアルに再現してくれます。いいスピーカーをつけると、つい派手なアクションがある映画を選びたくなりますが、「セイバー」の魅力の一つはやっぱり部屋を包み込むようなサラウンド感。これまで気づかなかった様々な音にきっと驚かされるはずです。



途中で気づいたのですが、テレビ前の「スリムサウンドバー」がテレビの受光部分を隠してしまう場合は、「スリムサウンドバー」の表面が受光部の代わりとなって「IRリピーター」からテレビに送信できる仕組みになっていました。もう文句なし!



映画鑑賞を終え、参加した全員が「このスピーカーが欲しい」と声をそろえたハーマン・カードンの「SABRE(セイバー)SB35」。気になるお値段は店頭価格で99800円前後とのこと。即決できる金額ではありませんが、これは欲しすぎます…。

スマホとのシームレスな接続が可能なため、ホームシアターとしてだけでなく、音楽を楽しむためのメインスピーカーとしても十分使えるはず。さらに詳細が気になる方はコチラの公式サイトからどうぞ。



テレビに「スピーカー」を付け足すだけで、今まで見た映画ですらこんなに楽しいものになるとは思いもしませんでした。映画好きならこれはマストかも?

これまで映画は一人で見るのが好きだったのですが、こんなスピーカーがあるならみんなでワイワイとおしゃべりをしながら見たくなりますね。

harman/kardon SABRE SB35 [harman/kardon]



Photographed by Nagaomi KAWAHARADA

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