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この小屋の名前は「CHAMELEON CABIN(カメレオン・キャビン)」。実は、だけで出来ているんです。驚きです。



「カメレオン・キャビン」と呼ばれる所以は2つ。

1つ目は変幻自在ということ。素材が紙なので好きな柄をフルカラーでプリント出来るのです。今回、外側は白大理石と黒大理石、内側は温かい色味の黄。

そして最も注目すべき点は、このアコーディオンのような構造。片面から見ると白く、逆から見ると黒く、そしてサイドから見るとストライプに。見る角度によって違って見えるわけです。

1つの小屋として色々な顔を持つのも「カメレオン」と呼ばれる理由の1つですね。





もう1つの理由は、場所を選ばない適応性。紙なので、持ち運びが楽なのです。厚さ2mmの紙から出来ているため小屋でありながらわずか100kgしかありません。もちろん大きくすることも出来ます。

さらに、この写真のサイズはスイスの「friggebod」という許可無しに建てることの出来る建物の規則に基づいて作られているので、許可された場所ならいつでもヨイショと建てられる訳です。



このプロジェクトは、スウェーデンの建築事務所「white」の建築家Mattias Lind氏、印刷会社Goteborgstryckeriet、そしてブランドエージェンシーHappy F + Bの優れた知識とアイデアが合わさってこそ実現したもの。建築、印刷、どちらの可能性も広げた作品となったのです。




個人的にはこの建築物とも印刷物とも捉えうる特徴も「カメレオン」の名前に当てはまる気がします。

スマートでありながら自由な可能性を持つこの小屋は、既存の建築物と比較すると「カメレオン」という名前はぴったりですね。






余談ではありますが、組み立て風景にもあるように、ここを利用する人みんなの手で一緒に作り上げることができるのも、この小屋の魅力の1つかもしれませんね。

一度、実物を見てみたいです。


white arkitekter constructs chameleon cabin entirely from paper[design boom]
CHAMELEON CABIN BY WHITE ARKITEKTER[gBlog.]
Projects Chameleon Cabin[white]

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